確率の収束＿6

最後は、何かと話題になりやすい、パチスロの設定推測。

確率の収束という話の上で、設定推測の話をする。その場合、結論は無理。となりがち。
ジャグラー、ハナハナあたりは、設定推測するだけ無駄。という結論になりがち。
これは、しょうがない。現状の設定推測に必要なゲーム数とか考えればそうなる。

まあ、でも。個人的に、思うことは。
設定配分が設定６つなら、１／６づつ配置。設定４つなら１／４づつ配置。そうなら、高い確率で当てられる。ような気もする。
昔流行った、ライターが設定を大体言い当てる系の、そういう実践番組もあるし。やらせかどうかは別にして。

１台の設定を推測するよりも大事なのは、ホールの設定配分みたいなもの。
木を見て森を見ず。とは言いますが、そもそも木すら見ていない程度の話です。

これ、雑誌や動画の企画で、ホール移動というのができないのがネック。それを読み手が真に受けるかどうかというだけの話。出演ライターが、本来ならここでやめるべき。とか、言うことも多いし。その辺のニュアンスは大体は伝える側も見てる側もわかってると思う。

使う事忘れがちだが、案外使えるかもしれない法則の一つ。1/nで、出現率が1/nより高い場合と1/nより低い場合の振り分けは１：１。若干低くなる方が高い。例えば設定1が1/300の場合、出現率1/300より高い台と低い台を数える。同じもしくは低い方が多いなら、シマの平均設定設定1とみなして良い。そう言う話。これの優秀なところは、ある程度回数重ねれば、試行回数関係ないので、稼働高く、見切るなら早めが要求されてる場合に有効。まあ、こういった感じに、ホール全体を評価する手段ならいくつかある。いくつもある台の中から良い台を見つける手段はほぼない。

要は、カチカチ君などの使い方の話。でした。使うんなら、ある程度ホール状況を把握した上で。ここ１週間、ここ１ヶ月を見て、今日の状況を見つつ、使えと。昼ぐらいから、データだけを見てわかる設定とかあるはずないのに、データ見つつなんか良さげなのを打って、なんとなくカチカチ君とか使うのは、何をやってるかわかんなくなる。動画配信目的の立ち回りぐらい。

ようやく、確率の収束の話もこれで終わり。
一度、まとめて書いておきたかった内容なので、良かったです。

話の中でも出ましたが、これは２０年前からの自分を振り返るだけの事。
１０年以上前から言ってた言い回しも多くあったし。
古すぎて、今に使えない部分も多くあったと思うが、
まあ最近の話なら、ライターさんがしっかりやってくれてるので、
そっちを見てもらえれば良いと思う。

次からはいつもの自分に戻ります。つまりは、ノーマル部の活動にいそしみます。

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