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4号機が賑っていた頃のぱちんこ_3

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4号機が賑っていた頃のぱちんこ_3

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さん
投稿日:2017/02/07 01:15

このコーナーは、回顧厨ふかちなまが、ぱちんこについて、あーだこーだ言う。
そのきっかけとして、1991年~2006年のぱちんこを振り返る。
そんな内容になっております。

パチスロ4号機が登場してなくなるまで、1991年~2006年。なので、
題して「4号機が賑ってた頃のぱちんこ」

今回のテーマは、FクイーンII。1993年の台。

非常に誤解されやすい話題の話から。

当時はぱちんこ、パチスロ含めて、通称かばん屋というのがいたらしい。
正規の新台入れ替えした後、部品を交換して連チャンを生み出す台に変更してた。
当時はこれが合法。基盤はダメだが、部品は良しとしていた。
その為、裏モノという言葉自体が意味をなくす。

FクイーンIIも言ってしまえばその類。部品を交換して連チャン性能を生んだ台。
この半年後ぐらいには部品交換含めダメとされる為に、FクイーンII含め、この付近に登場した連チャン機は長いこと現役として活躍してたホールは多い。

まあ、言ってしまえばデジパチにも、パチスロのサブ基盤AT機のように、メーカーが作りたいように作ってた時期が少しだけあった。ただ、一発台と羽根モノの人気の裏で、デジパチという立場は、非常に確率の悪い台というか、当たりが目に見える一発台に対し、デジタル抽選なんて、何をしてるかわからんという不安はあった。いくら連チャン性能が高くても、あまり人気が出なかった様に思う。そこから徐々に当たりやすい台にシフトしていき、1/240~1/200あたりが標準的な確率になったころ、ぱちんこのメインは、一発台から分かりやすく当たりやすいデジパチに移行。

アメドリの保4空け、ドンスぺの単発打ち、など、連チャンの仕様が分かってると特殊な打ち方する事が必要な台が多くあったが、FクイーンIIは全くない。しかし、面白いことにFクイーンIIは全国的にバージョンの違う台が存在する。理由は前述のとおり。パチスロも同じ台でも、さまざまなバージョンあったように、ぱちんこでも当然さまざまなバージョンが存在する。

一番よく聞かれたのが、リーチ回数説。FクイーンIIは、知っての通り、リールの停止位置を決めるだけ。左、右と止めてテンパイしてたら、リーチの処理。そうじゃなきゃ普通に停止位置を決める。大当たり後の保留4つだけリーチからの大当たり抽選が特殊とあるテンパイの形以外は当たりの処理をする。トータルで1/4程度で保留連チャン。というスペック。なので、通常時にはずれリーチ回数を重ねると当たりやすいとか言われてた。リーチ回数〇回目が当たりやすいとか。

あと、イブニング説。夕方5時くらいのサラリーマンが打つころが一番当たりやすいとか。

シマ単位説。例えばカド台で稼働があると、カド2が当たりやすくなるとか。

当時、自分は聞き流す程度だったが、今にして思えばあながち嘘ではないと思う。当時は雑誌の情報以上に、何回も通って、マイホールでの出し方を把握したモノが勝ち。みたいなところがあった。

当時、道釘と呼ばれるものがなかった。ほとんどの台が、4本とか、6本とかその程度だったかな。見る釘は、命釘と風車まわりでよかった。今のぱちんこ台ほど長い道釘ではないが、FクイーンIIは道釘が長かった。全体的にいえば釘は少な目。さらに、ステージ性能悪くワープ通過してもなかなかヘソに入らない。簡単にいえば回りムラが激しい。回転率の把握がむずかしい。そういう台だったと思う。

FクイーンIIが長く愛された理由。特殊な打ち方を必要としない。回転率の把握が難しく、釘による差ができにくい。オカルトっぽい打ち方がそのまま成功することがあった。これ以降現金機の連チャンがでなくなった為に長く使われた。そんなこと言っても、音がすばらしい。ゲーム性もすばらしい。長く打っても飽きない。そんな感じかな。

余談。FクイーンIIはドラムの回転が非常に遅い。パチスロで直視ができる人なら、停止前から、リーチがかかるかどうかがなんとなく見えてきて、左リールが止まればリーチになるか分かった。保留時が特にそうだが、リーチになることが大事な台なので、自分もよく停止前のリールを追ってた。

次回のテーマは、神龍物語(パチショット)とブラボーファイブ(スキップ機能)
おそらく3月以降になります。2月は、パチスロの方で大花火の話をやるだけ。

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さんの

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