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平和版初代牙狼、その名は銀河乙女
平和版初代牙狼、その名は銀河乙女

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さん
- 投稿日:2016/10/03 00:21
【佐々木真のお題】2年前のパチンコ・パチスロライフ
お題をみて書いてみようと思いました。
2014年のパチンコというと記憶が正しければ1年間で出たのが甘版というスペック違い除いたら120機種ぐらいだったかな。非常に多かった年だと記憶してます。
その中で良い意味でも悪い意味でも記憶に残る萌え台は以下。それ以外にもあったかもしれないけど何か脳が拒絶するので列記しません。
CR パチンコリオ2
CR 緋弾のアリア
CR 咲‐Saki‐
CR 化物語
フィーバーモーレツ宇宙海賊
ぱちんこ CR三姫繚乱 ~麗しき闘い~
フィーバー涼宮ハルヒの憂鬱
CR モモキュンソード~星と黄金の太刀~
CR 銀河乙女
CR 恋姫夢想 乙女、入り乱れるのこと!
CR めぞん一刻~好きなのに…~
↓燃え台(マグネシウム並み、時間当たりの出玉性能が早すぎてホールが慌てて撤去したところも多い。)
CR T.M.Revolution
確かこの年は夏前に新内規の話が出て、その内容が最低賞球1個返しという衝撃的なネタだった気がする。
ホール超絶有利内規で、これはもうすぐパチンコは打てなくなるなぁと思い始めたのもこの頃。
この翌年の2015年に業界に衝撃が走るMAX規制(1/400→1/320)が発表されるけど、この時は1個返しでフンガーフンガーと色んなパチンコサイトで怒りの声出てましたね。
で、そんな年なんですが上に書いた大半の萌え台は仕様としては当時の内規から2年ぐらい経って円熟してチャレンジ要素(要は萌え台使って実験しよう)がある台が多かった年です。(ちなみにめぞん一刻には凄いがっかりした。前作が良かったので尚更がっかりした。ガチ当選のモーレツ宇宙海賊はインパクト凄かった。)
そんな中で一番打ち込んだのは9月(訂正:7月ではありませんでした)にでた銀河乙女(ミドル:1/299 確変突入率50%)ですね。(↓私の打Winの記録)
{Photo01}
翌年まであれば打っているぐらいだったので、相当な入れ込みだったと思います。
何でミドルかというと、MAXは当時、牙狼一強で他の台の入れ替わりのサイクルがものすごく速かったんです。1ヶ月でボロ釘、3ヶ月もたたない内に新台入替とかは普通でした。
あと、スペック別でMAXとミドルがある場合はミドルを入れてくれるホールの方が長く使ってくれる事が多かった頃で私は行くホールは長く使ってくれるホール=良ホールだった事が多かったので、打つ台はミドルに当時から絞ってました。
ちなみに今、銀河乙女のMAXが打ちたいなら秋葉原アイランドに行けばあります。釘は知りませんが時折凄いグラフを描いています。
当時の平和は戦国乙女をコンテンツの主軸にマルチに展開していたので、銀河乙女が発表された時は熱烈な戦国乙女ファンから相当(ピー)があったのは懐かしい思い出。
まぁ、ここで何で銀河乙女なのという事なんですが、牙狼をはじめとしたロングSTが流行る中で、通常有の超ロングST(公表値は確か1万回だったかな)というぶっ飛んだ仕様だったんですね。まぁ、STは当たれば確変継続というのが主流だったので通常有とか何だそれという評価でした。
ただ冷静に仕様をみると、これ初代牙狼のバトルスペックなんですね。STという規約を無理やり拡大解釈して検定通した、この頃の平和の開発陣は見事だと思いました。
なんで、これは平和版初代牙狼なんです。当時の内規で牙狼みたいのが作りたいというコンセプトで作ったんだろうなぁと萌え台の皮は被っているけど、中身相当ハードですねと思いました。
実際打ってみると、予想通りミドルでも継続率80%とは思えない爆発力があったんですね。
この当時の所謂80%ってどんなもんですかと言われれば、確か平均値5連で7000発ぐらいだったんじゃないかなぁ。
まぁ、そういう所謂平均値を軽々とコンスタントに越えてきたのがこの銀河乙女だったんです。
この時期に80%をうたう台は、それなりにあったんですが爆発力を伴ったのは銀河乙女位だったんではないかと今でも思います。
(時速1.5万発とかいう涼宮ハルヒのお化け吹きがありましたが、ハルヒは確変突入率が低い台で相性悪い人はトコトン悪いという台で評価が割れます。ちなみに私は相性が悪い方)
ただ、萌え台としては及第点だと思います。戦国乙女だけだと先細りを感じていた平和がもう1本柱を作ろうと考えた野心的なコンテンツだったんですが演出バランスがあんまりよくなかった。
保留変化待ちと言われながら、金保留(公称期待値60%)がとにかく外れる。本当に60%あるの?とかやたら金演出で「ゲキアツ」とか書かれていてもスカという事で台バンにお目にかかるのが多かったのも記憶にあります。
そして打ちながら思ったのは、過剰なあおり演出がこれ以上酷くなったらパチンコ終わるなと思ったのも事実です。
台と打ち手の最低限のルール、それを考えさせられた台で2014年は終わりました。
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