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ちょいパチ・・・どうなんだ?
ちょいパチ・・・どうなんだ?

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さん
- 投稿日:2016/04/30 02:29
現在、パチンコパチスロ遊戯人口が大幅に減少しているのは周知の事実だが
それに対処するべく日本遊技機工業組合が提案したのがこの「ちょいパチ」
内容としては【大当たり確率40分の1以上、ヘソ賞球5個以上】を基準とし台を出す際にはちょいパチを頭につけて機種名、最後に確率の部分を書くのがきまりで【ちょいパチ ○○○○ 1/○○】となる。
4/12に検定を通過してスペックが出ている物を例として上げると
ちょいパチアクエリオンEVOL39
大当たり確率
1/39.9(確変時1/39.9)
ST突入率:100%(30回転)
ST継続率:約53%
※振り分け
16R確変(電サポ30回):3%
6R確変(電サポ30回):30%
4R確変(電サポ30回):67%
平均出玉
16R:約750個
となり、ST100%突入であるが確率は変わらない、常に1/40を抽選して時短で当てて増やすような感覚となる。
他にも海やJAWS、冬ソナなどの有名な台のちょいパチが多数出る模様。
狙いとして甘い確率の台を出して当てる楽しみを経験してもらい新規ユーザー獲得をということなのだが、これはいかがなものだろうか?
そもそも投資がつらい、きつい層には1パチや0.5円パチは浸透しているし新規ユーザーが増加する理由として1/30や1/40で遊びやすいからやり始めた。という理由でファンとなるかと聞かれたら疑問が残る。そもそもそれは1パチなどで認知していくほうがユーザーとしては分かりやすいし、MAXや甘などの選択肢が多い分低貸しのほうがメリットとして大きいのでは?と思う。
正直流れとして 4円で入れてみる→客付き悪い→1円に放流→ちょいパチの存在意義は?となるビジョンが浮かんできてしまう。
当たりやすいは決して遊びやすいに繋がるわけではないのだ。
ツイッターでちょいパチを遊技した人のツイートがあった
{Photo01}
これをみて果たして既存のユーザーはどう思うか。火を見るより明らかである。
更には理事長のコメントで気になった文がある。「いろんなメーカーの「ちょいパチ」をボックスや列で導入してもらい・・・」とあるのだが今このご時世1/30や1/40の4円パチンコをボックスや列で入れるという意味を本当に分かっているのかと理事長には問いたい。
過去にはパロットや雀球で失敗しているこの業界。果たしてユーザーを増加させる起爆剤になるのか。
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