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サボイジ懐古厨_#4
サボイジ懐古厨_#4

-
さん
- 投稿日:2018/02/25 22:26
このコーナー説明はこちら
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12668
本日3連投稿失礼しました。
来週から、自分のコラムは週1ペースの更新になります。
このコーナーは次回から、ぱちんこの話が続きます。
パチスロ爆裂機の一旦の区切りとして、やっぱり話になりがちなこの話題。
第4回は、フラグコピー打法について
それは、2001年9月頃の事。
話は簡単で、乱数を引く前にリールを始動させると1回だけ前回引いた乱数を引くという事
そして、サミー系のサブ基盤搭機の最初のタイプ全てに効く。
というバグ。
効果としては、壊滅的レベル。
AT小役の2連続でコイン持ちアップさせれる。ほとんどの機種はこの程度。獣王の場合、純ハズレを2回連続抽選となる。低確率状態が多いので、そこまで壊滅的ではない。ストック機能を有するハードボイルドは、成立ゲームを見極めればボーナスのストックができる。これは、壊滅的。ダブチャレはATをコピーできる。これも効果大きい。そして、最大の効果を有するのはネコde小判。リプレイの連続やチャンスタイムでのリプレイでAT当選するそれは、リプレイのコピーで格段に優位に持っていける。
発覚当初、サミー系の台はほぼシマ閉鎖になった。ただ、情報の伝わりにホール間格差があり、情報が遅れたホールで1日程度なら使えた人も多いと聞く。また、ネタ自体はだいぶ前から一部知られており、それで稼いだ人もいるという。
ただ、それからの対応が早かった事件として有名。自分が見たのはシマ閉鎖から3日程度で対策されたレバーが導入されていた。そうでなくても、レバーに重りがついてたと思う。(記憶が曖昧)その手早い対応は、情報はすでに知っていたけど、それをメーカーが明らかにせず冷静に対応した結果と、自分は予想している。それは、こういう事件に対して一番良い方法と思う。しかし、今はネット時代。情報の出回りが速い。同じような事が起こっても、同じような対応ができるかは疑問。こういった物理的なバグは4号機時代はちょくちょくあった。ジャックポットII、スターゲート、オトコノロマン、コアとか。しかし、今回は対象となった台数が凄まじかったのも、この事件の特徴。あと、物理的なバグだけに、フラグコピーがやりやすい台とやりにくい台とあり、そもそも5割ぐらいしか出来ない台も多かったと聞く。
自分は知ったのが圧倒的に遅く、完全にシマ閉鎖してからやり方を知った。なので、自分がやれたのは、だいぶ後になってからのゲームセンター。世界全滅やボフセット、1000枚抜き、バー7変換などもゲーセンで出来た。だいたい全てに置いて、筐体ごとのある程度のコツがあるので、それをつかめば簡単にできるようになる。しかし、できた所で虚しいのである。ファミコンのゲームで裏技を知ってから急につまらなくなるようなあの感じ。それでも、センチュリーやリバベルは面白いと思う。
2000年年末、獣王登場。フラグコピーによるシマ閉鎖に動いたのは2001年10月1日。この間、これで稼いでた人の話はネットで探すと今でもいくつか残ってる。それによると徐々にやる人が増えて、1ヶ月前になると各所で、ぶっこ抜く人が増えるとか。まあ、そうなんだろうなと思うだけ。
という話でした。
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