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「スーパースターダスト2」泡沫の如くレトロ台_#2
「スーパースターダスト2」泡沫の如くレトロ台_#2

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さん
- 投稿日:2018/02/24 23:13
このコーナーの説明
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12711
今回のお題は、前回紹介した スーパースターダスト2
機種説明
1999年秋頃オリンピアから登場したパチスロ4号機
ノーマルAタイプ
兄弟機で平和の「フライングモモンガ」がある
BIG
1/238、1/238、1/252、1/273、1/285、1/299
REG
1/241、1/328、1/410、1/440、1/440、1/440
まずは、小役カウンタの話。小役カウンタというと、小役を数える道具という意味もあるが、この場合異なる。4号機には小役高確率状態と低確率状態があり、その状態移行に台のプログラムに小役カウンタが使われる台がある。減算値かける投入枚数がカウンタから減り、小役払い出し枚数かける加算値が小役カウンタに加わる。0よりマイナスが小役高確率状態、1よりプラスが小役低確率状態。これにより、小役カウンタ搭載されてる機械は、通常時に小役を取りこぼた後は、チェリーなどの小役が落やすくなって一定期間だけコイン持ちが良くなったりするのである。
で、スーパースターダスト2や、ホロQ、ドン2など。これらの小役カウンタはそれまでの一般的な小役カウンタと意味合いが異なる。小役低確率状態のベル確率が高いのが特徴で、フリー打ちでも高確率状態に行きにくくなっている。さらにBIGの後小役カウンタがゼロにリセットされない。低確率状態の時、当然スイカやチェリーが滅多に落ちない。通常時フリー打ちで損が少ない台になっている。ホロQは、基本的にずれ目がレア役orBIGというのがある。と同じように、スーパースターダストもスイカorリーチ目というのが多く存在する。他のノーマルタイプに比べてスイカやチェリーが落ちにくいので、取りこぼし目が一気にボーナスの可能性が高くなる。というのが、スーパースターダスト2のゲーム性の一番大きい部分。
変則押し。変則押しすると、リプレイやベル、スイカも非常に引き込みが悪くなる。が、非常に規則的な出目になるために1確目、2確目が多く存在する。また、小役を取りこぼすことにより、わざと小役高確率状態に移行させることができる。セルフサーチと呼ばれたその打ち方は設定判別に使われる。
流星フラッシュ。音ありと音無しがある。音無し流星フラッシュは99%ボーナス。音無し流星フラッシュからの非ボーナスは激レア。あるらしいけど、自分は経験したことない。音あり流星フラッシュは、小役orボーナス。流星フラッシュの他に、第2停止か第3停止後、7セグが動くことがある。ボーナス確定。3だとREG、7だとBIG、5だと共通。次ゲームレバーオンで、7に昇格もあり。リールがブルーフラッシュしてボーナスを告知する。
リプレイ外し。基本的にリプレイ外しは目押しが難しい台。変則押しでシビアな小役目押しが必要で、リプレイ外しはビタ。しかし、出来ると非常に高いリプレイ外し効果を持つ。
リーチ目の基本はスイカテンパイ系で、出やすいスイカテンパイのガセを覚えれば良い。後、ダブルテンパイ外れと、左枠上の上にチェリーからの小役外れ系とか。
通常時の流星フラッシュはそこまで出ない。1/30程度かな。と、ボーナス成立時の1/2で流星フラッシュが出るという出現バランスが自分は非常に評価している。後、全体的にサウンドが良い台として言われてる。パチスロ業界がCT機や大量獲得機など変則的なスペックの中、ノーマルタイプは依然人気があった。スーパースターダスト2はその人気には十分答えたと思う。しかし、この台の登場した数ヶ月後に登場する大花火という台やその他の荒いタイプに影を隠れるように姿を消す。
元々のゲーム性が秀逸なノーマルタイプなので、地域によっていくつかの裏モノのバージョンの存在も聞かれた。特にチェリー前兆が有名で、ゲーセンのノスタルジアに置いてあったと思う。が、自分は打ったことがない。
次回はCR花満開です。よろしくね。
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