6号機は5.9号機より出る！

っていう方、たくさんいらっしゃると思いますが、そんな事は一切ありません。

何をどう調べて「出る」と言っているのかわかりませんが、どう考えても5.9号機のほうが出ます。ATで純増5枚でも6枚でも作れるなんてスゲーって思うかもしれませんが、現実的に考えて3枚が限度でしょう。8枚くらいまでなら可能ですが、そんな冒険するメーカーは3年は出ません。

ではなぜ、5.9号機のほうがいいのか。それを今回は書きたいと思って、深夜の寝る前にまたポチポチしている所存です。間違ってたら佐々木師匠やラッシー先生が直してくれるかと思うとココは気楽に書けるから好きです（人任せ）。

さて、ATの枚数ばっかり目がいっておりますが、正直そんなもんはどうでも良くて、一番大事なのは単純な出玉性能。ゲーム数消化時の出率を計算してみると……


《400G消化時》
6号機　→　〜220%　→　最大1420枚
3枚掛け→100%返し→3枚払い出し→400G＝1200枚
3枚掛け→220%返し→6.6枚払い出し→400G＝2640枚
→1440枚が最大差枚数になる計算（だと思う）

無理ゲー感が出てるでしょ。400G消化時の出率でどんなにがんばっても220%以上出たらアウトなんです。400Gで1400枚出れば十分やんって思うかもしれんけど、これが純増5枚とかのATになると……まぁ無理ゲーになるわけです。なんつっても1440枚以上出たらあかんのですから、結果どうなるかというとダラダラした消化試合になります。




《1600G消化時》
6号機　→　150%未満　→　最大2400枚

計算式がめんどいので省きましたが、実はコレも今回から追加されたヤツです。2時間30分くらい消化して2400枚以上出たらアウト。1500Gの有利区間もあり一撃2400枚規制もあるんで、ほぼこれを見出すには奇跡に近いヒキを魅せなければ無理かと思われます。ボーナスの引き次第で枚数を伸ばすとか延命するとか、そういう小細工は一切通用しません。




《6000G消化時》
6号機　→　126%未満　→　最大4680枚

もう言わずもがな。5.9号機の場合はたしかここで150%だったような気がしますが、6号機は126%未満に設定されております。まー厳しい。実に厳しい。5.9号機と比べて半分くらいの出玉性能になっておりますので、この辺の現実を皆さんに知っていただきたいものです。




《17500G消化時》
6号機　→　115%未満　→　最大7875枚

はいキタこれ。5.9号機はMAX120%までOKでしたので10,000枚を超えておりましたが、なんと115%未満に設定されております故、どんだけ頑張っても7875枚を超える事はありません。奇跡的なヒキを魅せれば可能性はありますが、それは一時的な場合であり、4号機で5万枚出すくらいのヒキが必要かと思われます。


「これ販売して大丈夫かい？」って審査してもらうのにもお金がかかるわけですので、当然メーカーはギリギリは攻めずに「確実に出せる範囲」でまずは出してくるかと思われます。6号機の登場は年内と言われておりますが、果たしてどんな感じになるのでしょうか……。

個人的にはリール3つとボタンがあればパチスロを楽しめる自信はあるのであまり気にしてないのですが……一応現実的な出玉性能を知っておいたほうがいいかなと。ノーマルタイプも擬似ボーナスorリノタイプにして短時間で500〜600枚くらいの波が頻繁に起こる機種ってのが増える可能性もありますので、それを楽しむ遊びに変わってくるのかなと思いつつ今回は締めさせていただきたく思います。あとこんだけ書いて思いっきり間違ってたらごめんなさい（滝汗）。


ではでは。

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