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4号機が賑わっていた頃のぱちんこ_#20
4号機が賑わっていた頃のぱちんこ_#20

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さん
- 投稿日:2017/11/19 14:58
このコーナーは、回顧厨ふかちなまが、ぱちんこについて、あーだこーだ言う。
そのきっかけとして、1991年~2006年のぱちんこを振り返る。
そんな内容になっております。
パチスロ4号機が登場してなくなるまで、1991年~2006年。なので、
題して「4号機が賑ってた頃のぱちんこ」
今回のテーマは、スーパー海物語
今回は、いろいろ過去の投稿とつながっているので、そこから紹介。
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/10582
翠ひすいさんの投稿と取り上げる台がほぼ丸かぶりの内容で、自分もコメントしてます。
海シリーズとしての自分の投稿は
海物語
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/9743
新海物語
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/10445
大海物語
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/11548
で、今回、海物語第4章(最終章)という括りでもあります。
前置きが長くなりましたが、スーパー海物語について。
まずは、いつもどうり歴史から。今回、歴史の話が長くなります。
2006年5月に登場。
みなし機撤去エックスデーが、2006年6月20日。
と言っても、最近の5.9号機、不適合機の強制撤去、ギャンブル依存症対策、6号機でもおなじみだが、この時もすんなり移行したわけでもなく複雑な進行をして新基準機に移行する。
風営法改正が2004年7月1日。これより後に型式試験したパチスロ台は5号機である。ぱちんこの新基準機である。
ぱちんこの場合、5回リミッター撤廃後も、内規上、1/360程度確率変動1/2の時短100回の台までにしかなってなかった。が、一気に1/500の継続率8割まで出せるようになって、型式試験通過してすぐ導入という事が多くなる。2004年11月に真っ先に登場した大ヤマト2とおそ松くんがそれに当たる。特に大ヤマト2は、いきなりにして、スペックギリギリを攻めているスペックで話題になる。
パチスロの場合、その逆。2003年6月末までに落とされまくった型式試験の中で、通過した機械は、販売設置できるギリギリまで伸ばして、さらにそこから使える3年まで使う事になる。4号機の秘宝伝は、うまくいかず設置できなかった地域もある。
みなし機は、本来、風営法が出来た時当時。世の中ぱちんこはたくさんあって、設置してあるぱちんこの内、法律の規定する範囲内の機械は型式試験通過したものとみなし、設置が許された機械をさす。ここから転じて、設置3年以上たっても設置が許されている機械全般をみなし機という。
2004年7月以降、当然ぱちんこパチスロなどにおいては設置してある機械の全部が設置してはいけない機械であり、直ちに撤去しなければいけないというのがみなし機撤去。結果的に、型式試験通過機種が出揃うまではの猶予が与えられた。その期限が2006年6月20日。ただし、設置が3年以内の一部の4号機は、3年までは設置できた。特にパチスロにおいて、いろいろな問題はあったが、一般のホールにおいて、4号機のゴーゴージャグラーV、ジャグラーガール、ジャグラーTM、ファイナルジャグラーの代替にあたる2007年1月に登場のアイムジャグラーEXぐらいまでは、設置できる4号機と、5号機もしくはベニア板の設置してたと思う。
ただ、雀球、アレンジボール、スマートボール、普通機などの利益の上がらないタイプを置く古いホールにおいて、新しい機械を買うことができず潰れたホールも多い。
新しい基準で最初に通したのが大海物語に対して、その後のみなしき撤去の付近に登場したのがスーパー海物語。
当時、海物語といえば、ぱちんこホールの約半分のシマを占拠していた時代。しかし、人気に応じて段階的に台数を増やした海シリーズの中で、その時代背景などもあり、いきなり大量設置をする事の多かったのがスーパー海物語。確実に人気をすることが期待された台。しかし、ウルトラセブンや、エヴァの初代とセカンドインパクト。さらに1/400規制がスタートして1年間で、初代慶次や初代牙狼登場。北斗の強敵、伝承もあった。遊びやすい甘デジタイプも徐々に普及。低レートも普及し始めた。そんな時代で、ぱちんこで海を打つ理由が「設置台数が、競合他社のホールともに導入が多すぎて甘く使ってくれる。」しか、なくなった時でもあった。パチンコ打つ人関係者誰もが、いい加減海は飽きたなと思ってた時期でもあった。
しかし、スーパー海物語は今にして思うと史上最強に面白い台。チャンス目先読み、保留変化、疑似連など無駄な煽りがない。枠外プレミアムや、上下ずれからのワリンチャンスが絶妙。その辺はまあ良い。大海がチャンスボタンとか、ステップアップ予告などシンプルに作り出された与えられた演出に対して、スーパー海物語のハワイモードやマリンモードの演出の豊富さは、結果的に自分から見つけ出す演出になっている。この辺が良い。これの演出が、この意味を持つとか、全部じゃなくても少し知るだけでかなり面白いのである。
ぱちんこ海シリーズは、ギンパラから始まりいろんな進化をしてきたけど、原点というか崩してはいけない部分は、初代とかよりも、スーパー海物語に詰まっている気がする。だから、スーパー海物語の派生は面白いのが多い。
という話でした。
で、
4号機が賑わっていたぱちんこのこのコーナーは、一旦終了
今回を最終回とするかもしれません。
次回以降何やるか決めてないので。
一般電役と権利物の話はだいたいできたけど、CRデジパチと羽根モノ、時短デジパチあたりが出来てないので、その話もしたいのと、コンチネンタルスタイルという過去やったコーナーが4号機のノーマルタイプ主体だったので、CT機、AT機AR機、ストック機の話もできてないのでその話もしたい。
その話をする為にぱちんこパチスロにこだわらない、4号機が賑わっていた頃(仮)というコーナーを年明け3月以降の6号機時代に向けてスタートする予定
とりあえず、来週あたりでゲーセンで打ったドン2の話。
その後、ぱちんこうずコーナー最終回。
それで、今月予定していた自分の投稿ラッシュはおしまい。
来月から来年2月までは、自分は主に実戦記を書くだけにします。
多くのコーナー終わらせたので、投稿は控えめになります。
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