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4号機が賑わっていた頃のぱちんこ_#19
4号機が賑わっていた頃のぱちんこ_#19

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さん
- 投稿日:2017/11/16 09:43
このコーナーは、回顧厨ふかちなまが、ぱちんこについて、あーだこーだ言う。
そのきっかけとして、1991年~2006年のぱちんこを振り返る。
そんな内容になっております。
パチスロ4号機が登場してなくなるまで、1991年~2006年。なので、
題して「4号機が賑ってた頃のぱちんこ」
今回のテーマは、ギンギラパラダイス、ニューロードスター
1996年。ぱちんこにおいて、リミッターがつく事が決まり、段階的なリミッター規制。
そこから1998年。ぱちんこは5回リミッター時代、
パチスロはCT機および大量獲得機、多ライン機の時代に入る。
自分のコラムの中で幾度となく取り上げる数年。
自分のコラムを読んでる人はいい加減飽きたかもしれない。
1996年〜1998年。この数年の中で、ぱちんこホールにおいての、
何かの新台入替、時間割営業。何らかのイベント。
その時に、真っ先に人が埋まるシマがあった。それが、CRギンギラパラダイス。
そして、大工の源さんも同時に埋まる傾向にもあった。
それは、5回リミッター時代は顕著に現れてた。
長い事ホールで使われたその名機は、ぱちんこ史上最高の名機として記憶される。
状況としては、4.7号機の頃の北斗、吉宗に似ている。
ゲーム性が優れているのもそうだが、登場した時期が良かった。
スペックとしては、2回ループ全盛の頃にして、1/2確変1回ループの権利物。
確変中の電サポとかないし、確変中に大当たりの出玉がごそっと減ることもある。
今にしてみれば魅力ないスペックなように思う。
3段階の設定あり。設定が高かった台とかあったかもしれないけど、
積極的に探すほどでもない。そんな時代。
ニューロードスターに関しては、以前にパイナップルボンバーの時に振り返ったが、
現行のぱちんこのスペックを考える上で、非常に参考にできるスペック。
通常出玉を1R確変出玉を16Rにすることで、通常の確率が非常に高い。
すなわち、確変時の確率が非常に高い。確変中にごそっと出玉が減る可能性は低い。
連チャン性は低いが、出るのも出ないのも早さがあるのも良い。
現金機のギンギラパラダイスは、通常の3回権利物を多く見たが、
3回権利物でも、8Ror15Rのラウンド振り分けがあるタイプもそこそこ見かけた。
現金機の特徴は、中段に裏4がなく、代わりに10番カサゴ図柄が存在する。
通常時の回転のSEが、妙に琴線に響く。同メーカーのメルヘンも、まさにそう。
基本的に、スーパーリーチは、マイナス1コマからジリジリ進み、プラス1コマまで
進むだけのアクション。背景がサンゴ、波紋、マリンちゃんの3種。
しかし、魚群予告の存在が全ての退屈さを打ち消す。
そう。この頃のぱちんこには、だいたい○○待ちというのがあって、
それが、また打ちたくなる原動力となっていた。
そんな気がする。
普通、ノーマルとスーパーの分岐って、ノーマルアクション1周目の大当たりプラス1コマからが多い。ギンギラパラダイスを含め、海シリーズは1周目の7が過ぎてから。こういう昔のデジパチ感がかすかに残ってるのも良い。
逆に、後の海シリーズにない、初代のギンギラパラダイスだけのアクションが格下げ2段階。2段階当たりの時、どこからでも当たるようになってる。ので、確変あたりで止まったあと、2段階でノーマル当たりに格下げする事があった。ノーマル当たりの後の、格上げアクションがないのも初代ギンパラだけ。
1996年から始まるぱちんこの規制から、徐々にパチスロに人気がシフトして行く頃、どこのホールでも高稼働を誇った権利物の初代ギンパラは、1999年に初代海物語と悪かった点を改良し、CRデジパチとして様変わりするのである。
というわけで、権利物のシリーズが終わります。
次回、第20回。海物語の第4章(スーパー海物語)。
海、新海、大海、スーパー海。で話をした、この海物語シリーズも、
2006年までという括りのため、次回で、海の話も終わりになります。
そして、20回で、この「4号機が賑わってた頃のぱちんこ」コーナーも一旦休みます。
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