【ノーマル部（仮）】B-MAX のBIGについての考察 最終回

【JAC INハズし】
爆弾パンク保険を1回かけた状態で通常パートを迎えたらいよいよJAC INハズしです。

レバーONでピコーン♪と鳴れば緊張のビタ押しTIME‼︎
逆押しでJAC INを中段ラインに限定したら左リール下段に赤7or4番の青7をビタ‼︎

見事成功でRT状態突入です。

●ピコーン♪が鳴らなかった場合
逆押しBOMBの塊狙いをして払い出しが少ない小役は外して下さい。


【RT状態突入後】
保険を1回かけてるので後は爆弾を2回取ってBIGを終わらせればOK。
なんですが、その行く手を阻むのが『取りこぼせる小役』に純粋な『ハズレ』です。

B-MAX は小役優先制御なんで内部的にJAC INフラグを持っていた場合でも成立した小役を優先します。

が、台から何が成立したかを教えてくれる機能は無くピコーン♪と『JAC INの危機ですよ』と鳴るだけです。

この時点での成立役は
①チェリー（2枚）
②スイカ（1枚）
③1枚役
④ハズレ
になります。

今度は逆押しで中下段に赤7を狙い成立役を絞っていきます。
①下段赤7停止…ハズレ チェリー 一枚役
②上段のスイカ…スイカ
③上段青7…BOMB・赤7・青7の一枚役

一枚役は確率が確率なんであんまり気にしなくていいです。
停止型は①、稀に②と覚えていていいでしょう。


再度ビタ押しの緊張感にさらされるのが停止型①。
②は中リールにスイカを狙えばその時点でJAC INは阻止出来ます。
※スイカを中リールで取りこぼすとJAC INするのでしっかり狙おう‼︎

③は自身で体験はしてませんが中リールに赤7を狙い左にBOMBを狙えばJAC INは阻止出来ます（1枚役になる）。

【ここからは答えが無い】
JACフラグを持った状態でのピコーン♪は緊張が走る瞬間。
7セグ表示次第ではチェリー、ないしスイカを取る選択も出てきます。

極端な話、7セグ表示が01ならチェリーないしスイカを取ればBIGは終了しますがオーバーキルはありません。
1、2枚の払い出しの小役で終わらせるよりも爆弾10枚役でBIGを終わらせた方が獲得枚数は多いです。

ただ、前回説明した通り通常パートないしRT状態（内部JACフラグ持ち越し）を長くやるメリットは0です。

それよりデメリットしかありません。

なんで、とかく早くBIGを終わらせたいっ方は小役を取っていって下さい。
逆に獲得枚数を優先したい場合は外した方が得……とは言い切れませんが2枚チェリーを外したい時は4番の青7を下段ビタして下さい。
スイカは10番の青7でハズします。

JAC INハズしはすればするほどに獲得枚数が減ります（3枚×回数）。それを念頭に入れて、回数を決めて最悪はJAC INをさせた方が良いと思う時もありますんで
ここらはケースバイケースですね。

結局は小役のヒキ次第ではあるんですが、そこに自分なりの戦略を入れれるのがB-MAXのBIGの魅力だと思います。

で、一番ダメな戦略はJAC INハズしをミスしてからのJACパートALL JACハズしを実行する事です。
これをするだけで獲得枚数▲10枚ですし、確実にJACハズしは出来ないので再び7セグ表示を維持したまま通常パートに戻れる保証もありません。

ミスをしたら清くJACパートで終わらせる方が良いです。
ですが、ここでも7セグ表示が08より大きい数字の時は中押しで一回チェリーをとり枚数の調整をした方が獲得枚数は多くなります。

【まとめ】
①7セグ表示はJACパートでゴリゴリ減らす。この最中に成立してしまう払い出しの少ない小役は外す。

②爆弾パンク保険を1回かけた状態でJAC INハズし。ミスをしたら清くJACパートでBIGを終了させる事‼︎7セグ表示が08以上の時は中押しでチェリーを獲得する。

③RT状態に入ったら極力早くBIGが終わるようにJAC INハズし指示が来た時は逆押しで右リールに赤7を狙い成立役を絞り払い出しが少ない小役も取っていく、といった戦略も視野に入れる事‼︎

④RTの性能（0.7枚/1G av.30G）と獲得枚数を天秤にかけ常に最良となるように心掛ける。正直な話、僕は爆弾パンク保険はかけません‼︎


長々とBIGの消化だけであれこれ書いてきましたが5号機、もとい払い出し枚数方式の考え方の全てが凝縮されている、と言って過言は無いです。


RT突入に固執した公式の説明も腑に落ちない内容ですし、WEBの解析サイトでも細かい手順は載ってません。
それどころか理解不足で払い出しの少ない小役を常々取るように指示しているアホなサイトもありました。

決して昨今のオートJAC IN台のようなスマートさはありません。
ありませんが、その一手間に二手間が愛おしく感じれたら…あなたは立派なB-MAX 打ちと言えるでしょう。

0