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パチンコ関係ない話を書き続けていたのでパチンコ関係ある話を書いてみたらそんな話かよな話

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パチンコ関係ない話を書き続けていたのでパチンコ関係ある話を書いてみたらそんな話かよな話

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さん
投稿日:2017/09/08 18:09

最近ブックオフで微妙な時代の微妙な漫画収集ブ―ムが私の中で来ている。

大抵、底値の105円で買えるのも嬉しい。


そんな中、かなりグッと来た一冊を。

「パチンカ― アツシ」

原作 久保田篤

画 土山しげる

もちろん、このアツシとは「初代いいとも青年隊」の久保田篤その人である。

芸能人初のパチプロ(笑)の役者にパチンコに奮闘する(爆)生き様を人情味豊か(猛爆)に描いた作品である。


中身はアレなんで、バッサリはしょるが、出て来るパチンコ台が懐かしい。


「大工の源さん」
「将軍ちゃま」
「ジャマイカ」
「UFO伝説Ⅱ」
「レッツおとぎ村」
「柔キッズ」
そして
「エキサイトジャック」
さすが平成11年発行。


ただ、ちょっと残念なのがパチンコに関する描き方が所々アバウトなのである。



「エキサイトジャック」
の大当たりが描かれているのだが、


7が直線に並んでいるのだ。


7って直線に並んだっけ?必然的にダブルテンパイになる形にならなかったっけ?

「エキサイトジャック」は7のWリ―で当たっている画を描くべきだ。



まぁ、それはいいです。

コピーだらけのパチ、スロ漫画に比べれば全然いいです!

それよりもです。



巻末に久保田篤大先生から

~俺のパチンコ5原則~

が書いてあったので紹介します。


これさえ覚えれば明日から連戦連勝ですよ。

いきますよ。


① 勝つ店を選べ

② 勝つ台を見抜け

③ 機種の特長と仕組みを知れ

④ 勝つ打ち方で攻めろ

⑤ 勝つための気構えを持て




…以上だそうです。



…一応、突っ込んでおきます?


まぁ、じゃあ軽くね。


①の「勝つ店を選べ」

どうやって?

まぁ確かに、よく出ていて賑やかな店と出てない店はあるけど、出てる店は、出てる分負けてる客もいるのさ。

ここは、まぁとりあえず稼動のいい出ている店を選べ、でいいのかと解釈してみましょう。


② 勝つ台を見抜け


…どうやって?


え、どうやって?


ていうか、それが出来たら他の4原則は、もれなくいらないだろ。


①の勝つ店にいかなくても、勝てない店で勝つ台を見抜けばいいんじゃない?


③の機種の特長と仕組みを知れはいいとして。

④勝つ打ち方で攻めろ


勝つ打ち方ってなんでしょうね?


どう攻めろって言うんでしょ。

⑤勝つための気構えを持て


もう気構えでいいみたいですよ。



…しかし、実はこの5原則には恐ろしい秘密が隠されていたのだ。

もう一度書いてある内容と順番を追って欲しい。


何か浮かんでこないだろうか?


③の最も基本的な理論を軸にして、それ以上の勝率を上げる理論が①、②に示されている。


そしてプラス要素の精神論としての④、⑤が追記されている。

そして、これによって導かれるのがイコールとしての勝利に繋がる訳なのだが、何か見えてはこないだろうか?


あえて④をx、⑤をy、勝利をzと表記させて頂く。


まとめると

③以上の自然的勝利を導く①、②に対して「x+y=z」を満たす様な自然勝利x、y、zはない

となる。

お気付きの方もいらっしゃるかもしれないが、そうなのである。

『3以上の自然数nに対して「Xn+Yn=Zn」を満たす様な自然数x、y、zはない』


でお馴染みの

「フェルマ―の最終定理」

と酷似しているのである。


約三世紀半に渡って数学者を苦しめた超難解の最終定理。

式を満たす自然数は、ありそうで無い。

またnを2と置き換えれば、それはピュタゴラスの定理となり無事解決なのだが、そうにもいかない。



つまり、精神論の④、⑤だけではイコール勝利には結び付かない訳で、かといって不必要か?否、それでは自然的勝利に繋がる③=①=②には結び付かない、というフェルマ―の定理が見事に展開されていた訳である。



そしてこの定理から弾き出された答えであるが、まず、フェルマ―の定理に一つの公式を見出したのが18世紀最大の数学者

レオンハルト・オイラ―である。


対数、定数、指数らを考慮して自然対数の底のeを算出した。

そのeは=2・71828182845904523536028~

と延々と続いていく。



しかし、これをさらに数式を発展させていくと

0になるのである。



0。



つまりゼロ。


プラスでもマイナスでも無い、何もない0。



様々な高等数式を用いても気がついたら実は0だったのだ。



久保田篤大先生は、その事を実は我々に伝えたかったのではなかろうか。


パチンコで勝っても負けても最終的には0なんだよと。


後には何も残らないんだよと…。




それを久保田篤大先生は今や、自身の身を持って証明しようとなさっているではないか。



今や久保田篤大先生が限り無く0に近い、この現在。



私は、この一冊から非常に何かを学んだ気がする。



そして学んだと言えば
一緒に買った小説

小川洋子さんの


「博士の愛した数式」

も読んで大変感動して何かを学んだ気がします。


はい、理数系の方!

今回は優しい気持ちでこのコラムを読んで下さいな。


文系の私には、これが精一杯です。


て、ここまでする意味が自分でもさっぱりだが、もう病気みたいなもんなんで、しょうがないっすね。

久々にパチンコに関係する話を書いたらこれですよ。

何処に行こうとしてるんだ私は。

0

さんの

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