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ペイ・フォワード
ペイ・フォワード

-
さん
- 投稿日:2017/05/14 16:57
この映画好きだったんですよね。皆さんご存知ですか?『ペイ・フォワード』
天才子役のハーレイ・ジョエル・なんちゃら(笑)が扮する少年が『この世界をもし自分が変えるなら何をする?』という先生の課題に対し、出した答えがこれです。
【人から受けた善意や思いやりをその人に返すのではなく別の3人に渡す】
もし受けた3人がまた別の3人へ善意や思いやりを渡していったら世界は変えられるかもしれない。少年はそう考え行動を起こします。
最初は失敗かと思われる少年の行動も少しずつ周りの人たちに変化が起こり始めます。
…とまぁ、映画観てない方もいらっしゃると思うのでここまでにしときます。理想ではありますが、世界中の人たちがこんな気持ちでいるならばもっと世の中がhappyなんでしょうけどねぇ。
今月のお題でこの映画のあらすじ。お前テーマ間違ってるぞ!と仰る方もいらっしゃると思いますが、私なりのホールでの行動であったり心がけに繋がるお話ですのでしばしお付き合いください。
私はスロットでご飯を食べている時期がありました。当時は熱いイベントもありましたし、過激な台もありました。今よりもお客さんもギラギラしていたように記憶しています。
朝の台取りも必死。時には喧嘩になることもあります。
パチンコ、スロットは『遊技』ではあるけれど、遊びではない鉄火場があったのも事実なんです。お金が絡むとやはり人は変わります。
そんな中、スロットを楽しむことを忘れずプレーしていた私は常連のお客さんとのコミュニケーションを大事にしていたんですよね。
『自分さえ勝ちゃそれでいい』こんな考えだったらやはり周りから顰蹙(ひんしゅく)を買うもんです。
そりゃ、ほっといても負ける人もたくさんいます。台選ぶのもお金突っ込むのも自分次第ですからね。そこまでは面倒見れません。
ただボーナス入ってるのに揃えられない人の目押しを手伝うとか、知らないと損する打ち方してる人にそれを教えてあげるとか…まぁ、ここまでやらなくてもいいんですが、自分が設定ツモっても目標枚数に到達したら負けてる顔見知りのお客さんに台を譲るくらいの事はしていました。
だから私の行くホールは雰囲気良かったです。普通いつも勝ってるプロは嫌われるんですけどね。(笑)
『強か』これで『したたか』って読みます。
私は強かなのかもしれません。お店にも嫌われず周りからも可愛がられるプロを演じていたのかもしれません。
でも、ほんの少しの善意や思いやりで皆んなが気持ち良いんです。高設定譲る必要まではないと思いますがw
人から受けた善意や思いやり、これは必ず巡り巡って返ってくる…ような気がします。
この『心がけ』が私のゲン担ぎになります。
最後にスロプロ時代にルーティンでやっていた事があるのでご紹介します。
熊本県内には【お弁当のヒライ】っていうお店があります。ドコを走ってもそこらじゅうにヒライはあります(笑)お弁当販売はもちろんですが、店内にイートインコーナーがあって様々な食事が出来るようになっています。ここの食事がまぁ安くて美味しい。
{Photo01}
クルマで1時間掛けてホールに通っていた私はまず朝の7時に起床、準備をして30分後に出発。目指すはホールから歩いていて5分ほどの【お弁当のヒライ】。
そして頼むメニューはいつも同じ
{Photo02}
【大江戸カツ丼セット】
開店したら、そこから一切食事は取りません。狙い台を打ち切ります。
極力水分も摂らないようにします。トイレで席を立つのがあんまり好きじゃない。常連さんにもらってしまうので飲まないといけなくなりますが。
あと、連れスロもしないですね。スロプロ時代ならではですけど。自由に行動出来なくなるのがイヤなんです。
スロプロ時代はとても孤独だったのですが、周りのお客さんとのコミュニケーションでそれを埋めていたのかもしれないですね。寂しくはなかったですよ?(笑)
前の日に飲み過ぎて7時に起床出来なかった時、その日は高設定ツモが1発で決まりません。コチラは私のジンクスですね。
お粗末さまでした。
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