- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
◯◯とパチスロの奇妙な因果関係 『い』
◯◯とパチスロの奇妙な因果関係 『い』

-
さん
- 投稿日:2017/02/27 14:59
今回のお題は岡井モノさんからいただいた、「イルミナティ」。
世界を裏で牛耳るとされる秘密結社とパチスロとの驚愕の接点に迫る。
イルミナティに関する噂は多岐にわたる。
「洗脳により世界を操っている」
「国際政治の舞台で暗躍している」
「邪魔になった各国の要人を暗殺した」
など、血生臭い都市伝説が後を絶たない。
歴史は古く、1776年に「人類の倫理的完成可能説」を謳い設立され、1785年頃には活動を終了したとされている。宗教的活動をしていたとはいえ、なぜイルミナティが度々陰謀論の槍玉に上がるのか。それは偏に「イルミナティカード」の存在が大きい。
「イルミナティカード」とは1995年にアメリカのゲーム制作会社「スティーブ・ジャクソン・ゲームズ」から発売されたカードゲームである。一見すると、ブラックジョークや風刺画が描かれた只のトレーディングカードのようだが、これが様々な事件・災害を予言していると真しやかに噂されているのだ。また、カードの絵の中に頻繁に、世界最大の友愛団体にして秘密結社「フリーメイソン」のマークが登場する事も、陰謀論に拍車を掛けている。今回は「Las Vegas」と「Fickle Finger of Fate」の二枚のカードに注目したい。
まず「Las Vegas」。言わずと知れたアメリカの歓楽街が描かれたカードだ。絵の右側では煌びやかなサンバガールが美脚を露わにし、カジノの看板・ルーレット・トランプ・チップが描かれている。
ここまで聞けば聡明な諸兄はお気づきになるだろう。そう、カジノの華とも言えるスロットマシーンが描かれていないのだ。全体を描くのが困難だったとしても、7の図柄などその一端を匂わすことは十分に可能であるにも関わらずだ。描くことができる、描くべき物が描かれていない。ここから何が読み取れるか。イルミナティはスロットを潜在的に畏怖・拒絶・敵対視していると考えられる。
また、「Fickle Finger of Fate」のカードを見てみる。「Fickle Finger of Fate」とは「人生の転機」という意味だ。このカードには巨大な指先に頭を押された人間が何かを閃く様が描かれているが、見方を変えれば丸いボタンを押す指と覚醒する人間とも読み取れる。丸いボタンを押し、覚醒する人間…そうスロッターだ。
この二枚のカードから導き出される真実。それはイルミナティがスロット、そしてスロッターを恐れているということだ。
考えてみれば我々スロッターという人種は稀有な存在だ。何千分の一という抽選を見事に射止め、二択・三択を連続で正解させる事もある。謂わばその手で奇跡を起こすことの出来る、覚醒した人類であると言えるだろう。スロッターが、イルミナティの目指す世界の掌握への障害と捉えられても些かも不思議ではない。
イルミナティは具台的にスロッターの何を恐れているのだろう。ここで思考をパチスロに立ち返ってみる。パチスロといえばレバーオンによるフラグ抽選だ。中でも8192分の1は広く知られている。8192は2の13乗である。これをカレンダーに当てはめてみる。2月13日、一体何が起きたかは記憶にも新しい。
そう…イルミナティはかの事件を予てより計画しており、「パチスロの流行による覚醒した人類の増加」「覚醒した人類による計画の失敗」を恐れていたのだ。
ここまで書いたところでふと、違和感を覚えた。自分が書いたのではない、何か眼に見えない強大な力に書かされている…そんな感覚だ。
陰謀論者の中には敢えて突飛な事を発言することでその真実を隠す目的の者もいるそうだ。
イルミナティのシンボル…それは『フクロウ』である。
イルミナティ。パチスロ。陰謀論。そしてこのお題をくれた人物。
世界の洗脳はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。
追記
引き続きコメント欄にてお題募集中です。お題を下さった方には盛大な感謝をお送りします。
0
さんの
共有する
コメントを送る
パチ7自由帳月間賞│特集記事
パチ7自由帳ランキング
ランキングはありません。