- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
Everyday狂喜乱舞
Everyday狂喜乱舞

-
さん
- 投稿日:2017/01/26 20:52
{Photo01}
{Photo02}
今から10年以上も昔、ホールには”イベント”がありました。
モーニングコールを兼ねた朝イチのメールが午前8時前後に携帯へと届き
「午前中は新台の1/2であんこう確定!?」といった様な煽り文が添えられてきていたのです。
ちなみに、この場合のあんこうというのが戦車に乗る少女のアニメではなく海物語の6図柄のアイツ。
6図柄……すなわち設定6を示唆しているというワケです。
さて、その昔あったイベントですが、規制もユルかった為に店舗ごとに個性がありました。
毎日のようにイベントを展開していくホール。または、屋号の数字と同じ日だけが強いホールなどもありました。特に後者は現在のイベント規制後でもずっと続いている場合が多く、その日だけ集客率が増える現象が起きています。
■■驚きの来店特典■■
現在のホールでも見かける来店ポイント。
来店ごとにポイントが加算されて貯まったポイントで日用品などと交換できるアレです。
今は日用品などとの交換でしたが、昔は来店ポイントでパチスロの設定6が交換できました。
来店ポイントDAYがあって、当日にポイントが貯まったカードを従業員に渡すと、その場で好きな台を6に設定変更してもらって打つことができたのです。
■■驚きの仕込み■■
化物語を打とうとメダルを投入したら、いきなり解呪ノ儀(赤)が始まったら驚くと思います。
その様に機種への仕込みも連日行われていて、朝イチで店内に『愛をとりもどせ』が流れる『世紀末覇者の日』では1G目でラオウステージに移行するように仕込まれていました。
故に期待出来そうな朝は平日だろうが祝日だろうが常に100人以上の長蛇の列が出来上がり、抽選も本当の戦いでした。
■■刺さる札■■
現在でも『1000枚達成!』の様なお祝い札が刺さるホールもあるかと思います。
4号機当時も勿論ありましたが、それ以上に目立っていたのが『設定示唆札』の存在です。
例えばこの様な札です。
{Photo03}
元ネタの原作では”7つ”でしたが、設定が6まであった機種が多かったために
星が6つある球の札が最高設定を示唆していました。
この某大人気漫画の球札は、県外でも見かけることも多く、聞くところによれば全国で割とよく見かけられたと聞いています。
兎に角5と6はエライ!凄いんだぞ!!というアピールが強く、他にも『会長』や『社長』の札もありましたね。
打ち初めが遅くてイベント全盛期を少ししか味わえませんでしたが、それでも4号機時代のホールは混沌としており、何よりも元気で客も従業員も活力に満ち溢れていましたね。
もし、気になるようでしたら漫画『パチスロひとり旅』などの今現在も続くパチスロ漫画を読むとリアルに凄さが伝わってくるのではないでしょうか。
自分の好きな言葉に『温故知新』というものがあります。
昔の事をたずねて、そこから新しい知識・見解を導くという意味です。
幸いにもパチ7は4号機世代も多く、知識を持て余してる方も大勢います。
気になる事があればドンドン聞いて今の比べてどう違うのかを考えてみるのも楽しいですよw
0
さんの
共有する
コメントを送る
パチ7自由帳月間賞│特集記事
パチ7自由帳ランキング
ランキングはありません。