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たまにはちょいと危険な話リターンズ
たまにはちょいと危険な話リターンズ

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さん
- 投稿日:2017/02/04 10:27
ホールスタッフと言う観点からのぶねこさんが描かれていた漫画が公式化。タイトルはゲストモンター。楽しみ。とても楽しみ。
ゲスト・・・まぁお客さんですかね。遊技者。
以前にホールの扉は全ての遊技者の為に開かれていると言う話を書いたことがありますが、
この世に一握りだけいる「招かざる客」
Guess Who's Coming to Dinne・・・
不正遊技者の存在です。詰まるところ、ゴト師。このシリーズではそんな昔話(?)を少しお届け。
ボクも少しだけホールスタッフだった時期がありまして、そこに入社したキッカケはお話出来ないのですが、まぁこれが所謂「軍隊」のような厳しい規律で、体育会系のそれの究極系みたいな職場でした。その厳しさは黒を通り越してタールの重油にもにたベトベトしさに近いです。社風は手役で言えばフラッシュ、絵札はスペードのオールブラックだった訳です。
どの時代かは皆様に推定して頂くとして、朝から多くのお客様が並び、我先にと様々な台を確保し、1000台近い遊技台は特定日ともなれば、カウンターよりこんなアナウンスで案内されました。
「ただいま空き台がございません。遊技台をお探しのお客様は混乱を避けるため、一度遊技台通路よりお離れ下さい」
そんなホールスタッフの担当する島は1人当たり48台。もう一度、1人当たり48台。これがねぇ、キッツイんですよ。
パーソナルの無かったこの頃、パチンココーナーの呼び出しの8割は箱下げへの対応で、すばやく駆けつけ、頭を下げ、箱を下げ、箱を設置し、頭を下げ、去る。過剰な接客を行う暇など無くて。笑顔だけがホント精一杯。
圧倒的な人手不足と上がる稼動。この二つが絡むと狙われる。狙われやすくなると言った方が正しいのかな。招かざる客はその招待を隠しながらも、ホールに居た訳です。
ゆっくり続きます。
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