それでも私が好きなのは。

やぁ！くりくり。です。
もう年の瀬ですね、今年も後少しとなりました。
さてさて、2016年パチンコMVPですが、私も投票してみようと思います。
個人的にですが、スロットよりパチンコの方が打ってた感じです。
それだけ魅力的な台があったのかなぁと思ってます。

ラインナップを見てみて、あっ！とまず思ったのは
・海物語INJAPAN
・アクエリオンEVOLなど
なんていうんですかね、地元の友人に会ったような安心感というか。
「おう！最近どうよ」なんて声をかけたくなるようなスペックでした。

かと思えば
・ジャブジャブビート
・スーパーロボット大戦など
と言った
「え？自分、確率の分母めちゃ低いっすよ？」と言い出しそうな、甘デジの皮を被ったMAX機みたいな新しい子たちが居たりとか。

はたまた
・蒼天の拳
・モモキュンソード3など
のように短いST確変＋時短な「マジ、やる時やるっすから」一撃も全然ありえる子たち

あとは
・アメイジング・スパイダーマン
・マジェスティックプリンス
・スーパーマン
・天下一閃などなど
のように「おいおいおい、お前ら一体どうしたぁ？」という自由システムな台など（上げ始めたらキリがない）

こうしてみると、規制の中で色んなことを試してるパチンコが沢山世に出てきた印象ですね。


パチンコ終わってない！…といった所で、MVPの発表です。
すみません、前置き一切関係ありません。
個人の趣味に走ります！！

第三位！
アクエリオンEVOL
１point！
これは完全に好みだと思うんですが、やはり王道スペックが好きなんですよね。
奇数図柄なら確変に入って、偶数なら時短
分かりやすいです。
またその確変中もよくて、ガッチガチのアッツアツ演出なら確変、キャラリーチで当たったら時短みたいなところも好きです。偶数ハズレ、奇数テンパイが死ぬほど最高なんですよね。
もう一つ！役モノが好きです。合体して戦うロボットアニメの原作で、合体して発展って熱くないですか？そして僕はああ言うおもちゃが大好きです！
初代アクエリオン、超時空要塞マクロス、たまんないんだよなぁ…
そこも思い出させてくれたアクエリオンEVOLに１pointです！

第二位
花の慶次X〜雲の彼方に〜
２point！
5000回のロングST機ではありますが、打った感想は根本としては確変ループに近いです。
スペックも好きなんです。特にランクアップボーナスは本当に楽しいです。
しかし二位にランクインした理由は演出面でして、ここはギャップ萌えな所があるんですが、前作の真・花の慶次苦手だったんですね。
慶次はどんどん派手になっていって、演出もめちゃくちゃ多くて何が何だかよく分からなかったです。なにが「真」じゃ！！と思ってました。
その点今回は昔の慶次のようにシンプルで、保留、セリフの色、ふすまの色、キセル予告…本当に分かりやすく打っていて余分なストレスがありません。熱いのは熱い。
原点に戻るというところは今の台に多く見られることかもしれませんが、一つの成功例だと言えると思います。
以上の理由から２pointで二位です！

そして第一位
４point！
セクシーフォールセカンドシーズン
本当に素晴らしい台です。尊い……。
あ、いや、ちゃんと理由を述べますね。
前作も一部で人気が高かったこの台ですが、これほど後継機としてユーザーをがっかりさせなかった台があるだろうか、いやない。（反語）
まず一つに、程良いギャグ、エロ。
これは大事なことです。至るところにオマージュ要素が散りばめられていたり、なるほどチャッピーのような、フフッと笑える要素があります。イライラしない〜いぇ〜（キムタク）
そして、対決リーチ中の大迫力なカメラワークと、セクシーショット！ナイスですねぇ〜
激アツ予告のシャワーや、セクシーな発展演出マーベラスチャージなど、期待度と興奮が同時に上がってくる感じ！ああああああ！！！たまんない！！！！
２つに、リーチのシンプルさ
リーチがロングリーチ、パフォーマンスリーチ、対決リーチしかありません。
一目瞭然です。何のためにあるの？っていうリーチがないです。しかも対決リーチも相手はさほど重要じゃなかったりします。それよりも試合展開が大事なので、ハルが攻勢であればチャンス。誰が見ても分かります。
そして最後も無駄に時間溜めたりしないのもいいです。本当にスッと当たりますし、スッと外れます。無駄なストレスなし！
３つ目はキャラクター
版権タイアップ機ではないところの強みですが、ちょい役のキャラがいないんですよ。
全キャラが対戦相手で、全キャラを簡単に覚えられる、無駄なキャラがいないんです。
だからコイツ誰だ？ってなることが無いのです。キャラが少ないから、図柄のキャラが背景変化によって変わったりしないですし、世界も明瞭になります。だからどっぷり世界に浸ることができるんです。素晴らしい。
そして、3DCGキャラの女の子は僕は好きです。
最後４つ目はシステムです。
アタックラウンドを獲得して、ファイティングモード(確変)に入れば、そこからは高確率の大当りを引けば継続、転落抽選を受けてしまえばそこから100回転まで時短。ファイティングモードで大当りを引き続けられればかなりの爆発力があります。転落しても通常ではなくリベンジモード(時短)なので、まだまだチャンスはありますし、そこで引き戻すことができれば100%確変。まさにリベンジ！！
そしてそして、ファイティングモード中100回転を超えると延長サドンデスへ。
ここがたまらない…延長サドンデス中はずっとファイティングモードと同じ画面が流れているのですが、突如シャッターが閉まれば大当りか、転落か決まってしまうのです。それこそ最後の審判。
これが開いた時ハルが出てきたら…もう…ヤバイです。感無量です。
ドキドキするところがかなりあって本当に楽しめます。書いててまた打ちたくなってきました。
以上４点から僕は一位にセクシーフォールセカンドシーズンを挙げます。


これで僕のMVP発表は終わりです。
先に挙げたモノ以外にも、それいけ野生の王国とか、アニマルパラダイスとか、戦国恋姫とか、色々本当に楽しませてくれた台は多かった年です。
来年はもっと楽しませてくれるといいな！うん！

ではでは。

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