ひっそりと浅草

私も行って来ました。浅草の例のやつ。

と言ってもですね直前まで、どうしようかなあと揺らいでまして。

花やしきもそうなんですが、連れ打ちの方も事前登録とかは一切してなかったんですね。

なんとなく当日行ければいいかなぁ的な雰囲気だったので、えぇ私の中での話ですが。

で、当日なんとなく行けそうかなと思ったのでふらり浅草へ。

浅草は電車で二駅。

多少は知ってる町ですし、今回のイーグルさんも浅草では唯一信頼出来るお店なんで何を打とうかなぁと思いながら並ぶ。抽選する。204番。

〜お前は今すぐ帰れ〜

的な番号を頂く。

こりゃ神は無理かなと思ったら意外と空いてる。


なんとなくハーデスを5000円ほど回す。

なんとなくこれじゃない感がしたので後ろの凱旋に。

リセ狙いでざわついてるし、あるかもと思ったら赤扉バーンの神が降臨。


時間は10時20分。

早っ！

冷静さを装いつつ押し順ナビを何度かミスりそうな程度のクールさで消化。

いや、まずはこの一生分の運を瞬時にして使い果たした瞬間を自由帳に挙げておこうと退席して店内の隅っこで震える指を懸命に制止しながらスマホをポチポチ。

そんな時に、そんな大事な時に声をかけてくる人物。

うん？今回自分が行くことをほとんど明言してないしパチ7では私の顔を知ってる人はいないはずだが。

朝、挨拶させて頂いたユイリィさんは例のピンクさんだし、誰だこのおっさんは。

編集長さんだった。

いや、私は顔を知らんかったのですが舞台「運と命」を書いたコラムの事を仰ってたので、あぁ！と。


頂いたクオカードを見せて「使わせてもらってますよ！」とお礼を言えたし、せっかくなので雑談の一つでも、と思いもしたが何せ神降臨中。


色々聞いてみたい事もあったのですが、その時の私に言える事は

「神…引きました！」

編集長さんも

「早っ！」

そうこの短い会話だけでいいんだ。

GODを打った者がGODを引いた。

パチ屋での会話に求められている全てがここに凝縮されている。


にしてもよく編集長さんは私を覚えていたなぁと。

それこそ「運と命」の舞台の時にちょっとだけ挨拶させてもらった程度なんだけど。

そんな話をかみさんに話したら

「そりゃあんたは見た目ちょっとアレだから」


と言われた。

覚えやすいと言えばまぁ聞こえはいいか。


確かにそうかもしれない。


私自身で分析してみれば私の見た目はあれだな。

木村拓哉と温水洋一を足して木村拓哉を引いた感じだな。


じゃ、なんで足した木村拓哉。


まぁ、それはそれとして。



神との戯れは結果13連で終了。

その後沖ドキを1kからの2連。

牙狼を1kで2連。


持ってるんだか持ってないんだか、なんやかんやでけっこうなプラス。


よしグダグダ飲み会に行けるかな？と思ってたんだけど4歳の長女が家で暇そうにしている、8か月の次男が熱を出したとの事で帰る事に。


個人的に凄くお話ししたかった人が何人かいらっしゃる様子でしたが、次のお楽しみにしておきます。

ではまた。

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