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揃わないのが熱い。それがパチスロ。

【佐々木真のお題】私を育てたあの1台 | コラム

揃わないのが熱い。それがパチスロ。

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さん
投稿日:2016/11/07 20:57

先日、パチ7の方々との飲み会にて、自己紹介をすることになり、名前と、はじめて打った(であろう)機種を言うことになった。

パチンコは恐らく「フィーバーレクサス」。

パチスロは「マジカルベンハー」。


だか、やはり意識してパチスロを打とうと思い、打った初めての機種は「祭」だった。


サミーの4号機、Aタイプ。

同時期にクラコンや、タコスロ、サンダーなども出た時代だが、もともと僕はパチンコしかせず、技術介入=ビタ目押しができない人は立ち入れないコーナーだと思っていた。

むしろ3号機はわけもわからずさわっていた。
スーバニやアラジンなども。ただ、面白さがわからなかった。

マジカルベンハーは親戚が推奨してくれ、今思うとハウス物だったのか、いきつけのお店でかなり出していたらしい。

最初僕に教えてくれたのは、
「7と3が一直線なら入ってる」
「バケ狙って入らなければビッグ狙う」
これだけ。

言われた通り淡々と打つ。

当たればそこそこ連チャンしたのでまあ楽しかったが、通常時が「作業」だった。

パチンコはその点、リーチがかかればチャンス。
スーパーリーチで熱い!と演出があり、わかりやすかった。

なんの演出もないパチスロは、退屈で、たまに気まぐれでさわるものだった。


新台としてホールに入った祭を打ったのも気まぐれだった。

しかし、興味のあることが書いてある。



「枠外に7が揃うと当たり!」


????

枠内に揃ってないのに当たり??

まあ、すぐにリーチ目の話だとはわかったのですが。
スイカ祭スイカや、7チェ7と分かりやすい強い並びもあり、他にもリーチ目が多彩だったが、代表的で、かつなかなか見れないリーチ目が、枠外7揃いだった。

見たい。

それで察知したい。


機械自体は普通に打ったら機械割りは悪く、子役狙いや、リプレイ外しの効果が絶大でやらなきゃ損するものだった。

だから普通に打ってるとなかなか拝めないリーチ目もある。

見たい。

調べると他にも色々なリーチ目がある。
打ち方で熱い出目がたくさんある。

祭に演出はない。


「全回転演出みたい」
「プレミア演出みたい」

いまのパチンコ、パチスロにおいて、演出見たさに打つことは珍しくない。

この頃の「出目」が今で言う「演出」と同じように熱いものだということがわかってきた。


リプレイはずしも難易度は低く、技術もかなり祭で鍛えられた。


みんなこれが楽しくて打っていたのか。

ビビりながらもクラコンやサンダーもうち始め、出目の美しさに惹かれていった。

小役外れ目。
外れたら入ってる。

いまではすんなり受け入れられてるが、

「揃わなかったら熱い」
パチスロの楽しさをそこから感じたんですね。

同時に、その技術介入が勝利に直結する快感も覚えた。

祭を一番多く打ってはいたが、人気の面ではユニバ系の台がはばをきかせるようになり、祭はいつしか消えていった。


代わってサンダーVを一番よく打つようになり、祭のあった場所にはウルトラマン倶楽部が。

この頃はいまほど入れ換えがなかったから、シマの配置をいまだに覚えてる。

祭が好きだったので、サミー筐体には親しみがあったので、マン倶楽や、BC20000(集中機だっけ?)も触ったが、ノーマル機のほうが好きだった。


そして時代は大量獲得機時代に。


当たりのデカさから、出目の熱さの価値はさらにでかくなった。


サミー好きだったので、ビンビン神様をよく打った。なぜかビーマは打たなかった。

やはりユニバ系は人気で、ビンビン神様もなくなり、僕はタロットマスターばかり打っていた。

この頃一番好きだったのバトルナイトだけど。


時代はかわり、獣王の登場からAT機へ。

出目の熱さは変わらなかったが、似たような出目の台ばかりになるのは仕方なかった。

熱いのは、演出であり、ビッグ中の「キーン!」であり、揃わない出目は「チャンス目」に成り下がった。


近年のアクロス系の台にひかれるのは当然のことです。

僕にパチスロの面白さを気づかせてくれ、パチンコだけじゃなく、パチスロの世界に引き込んでくれたのは間違いなく「祭」。

サミー好きにしてくれたマシンでもあります。


薄い色のチェリーにはいまだに心がときめくのであります。

0

さんの

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