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確率の収束_3
確率の収束_3

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さん
- 投稿日:2016/10/29 21:44
自分がここ20年弱くらいか。確率の収束については、大花火の頃から色々考えてたテーマ。
もちろん、いろんな人のいろんな意見は読んだり、聞いたりしてて、
それらの意見は、結論が全く逆だったり、途中難しい公式を使ったり、いろんな話が出る。
この確率の収束というテーマの根本にあるのが、定義が非常に曖昧であること。
そして、理屈はだいぶ昔には完結していること。
それゆえ、結論が全く逆でも、理屈があってたりする。
前回までの話は、要約すると、そういうこと。
確率の収束という言葉は
第1回の分布の収束、第2回の大数の法則、などいろいろな場合によって使われる言葉。
実は広い意味をもつ。言葉の意味は曖昧で、つかいやすい言葉。
で、ここからは自分が一番ぱちんこ、パチスロに適してると思う確率の収束の話。
分布の収束と大数の法則をミックスしたような話。
それは95%で起こる範囲というのを考えます。
どうでも良い話ですが、なぜ95%か。
統計学の基本で、基準値と標準偏差というのがあって、
正規分布において
基準値から標準偏差プラスマイナス1つ分の間に約68.3%
基準値から標準偏差プラスマイナス2つ分の間に約95.4%
基準値から標準偏差プラスマイナス3つ分の間に約99.73%
とかいうのがあります。
それぞれ説明はしませんが、
要するに、95%という範囲というのは計算しやすく、よく使われるということです。
以上どうでも良い話でした。
今回は、基準値とか標準偏差とか考えずに、分布表から単純に足し算をしましょう。
第1回の大花火設定1の1000回転の分布から考えると、
BIG回数0〜5回で大体95%以上をカバー
第2回の大花火設定1の10000回転の分布から考えると、
BIG回数15〜33回で大体95%以上をカバー
つまり1000回転のBIG出現率は95%で、0〜1/200の範囲に収まる
10000回転のBIG出現率は95%で、1/667〜1/303の範囲に収まる
回転数を増やすと出現率の範囲は狭くなっていき
大体、確率の前後に収まる。
自分が確率の収束を説明するときよく使う話でして、この話の良いのは、
引き強の2.5%と引き弱の2.5%をさっ引くというの。
とんでもなく引きが強い時の、50回に1回、
とんでもなく引きが弱い時の、50回に1回を不誠実と除外して考えると
25回に24回に関しては考えうる範囲に収まりますよ。
そして回転数を増やすと理論値に収束しますよ。
ね。分布とか分散とか標準偏差とか使った難しい公式なくても、
さっきのどうでも良い話とか説明しなくても、
これで、なんとなく確率がわかった気になる。
そんな気になりませんか。
大数の法則は、説明しても分かってもらえないし、
そもそも自分が正確に分かってない。
一般の人が打つぱちんこ、パチスロ程度の試行回数で使うようなものでもない気がする。
大数の法則の結論は単純だけに、説明しづらいので使いたくない。
諸々ありますが。
以上が確率の収束でした。
ここで話を終わらせるつもりでしたが、
少し、時間をあけますが、続きの4回から6回まで
やることにしました。
4回がぱちんこボーダー理論
5回が波
6回がパチスロ設定推測
ということで、次回は、ぱちんこの釘とボーダー理論について。
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