LOVE AT FIRST SIGHT vol.1

1996年
大学の最寄りのホールは当時4号機の怪物ニューパルサーと後継機のワイワイパルサー、ピンクパンサーで埋め尽くされていた。

そんな山佐王国の一角にポツリと導入された台がこちら‼︎














{Photo01}
JOKER
1996年 オリンピア販売 Aタイプ

スロット史上初のブラックリールを搭載した本機はチャンス目（ボーナス絵柄の並びの組合せ）を主体とした台でした。

当時は大量リーチ目を搭載したニューパルサーが市場を席巻してい為かチャンス目主体のjokerは支持を得られなかったように記憶しています。

また、視認性の悪過ぎるレギュラー絵柄は当時のFLEA青年にも大きなトラウマを残します。←今だに白系の絵柄は目押しするのが苦手です。

＊)YouTubeに試打動画がありましたので気になる方は検索検索〜〜っ‼︎



が、そんな何某を超越する程にカッコいい下パネルにLOVE AT FIRST SIGHT‼︎


嗚呼‼︎
俺は今、ラスベガスのカジノでスロットルマシーンを打っているんだと錯覚する程にセンス抜群の絵柄デザイン。←リール回転中は全く見えない（笑）




蛇足ではありますが、トップ絵はヤンキー漫画の金字塔 特攻の拓の登場人物である緋咲 薫パイセンが吸っていたjokerって銘柄の高くてクッソ不味いタバコです。


でもね、カッコいいんすよ。
カッコいいっしょ？


十代なんてカッコ良かったら何でもありって時代でしたからね。




そうっ‼︎
スロットルマシーンを打ってる俺はカッコいい‼︎（えっへん）






先程から連続してリール上に並ぶチャンス目はボーナス成立を猛烈にアピールしてきますが…

Aが見えない…Aが見えないんだよォォっ‼︎（頬をつたい、落ちる涙）
＊)AとはREG絵柄の事です。



不人気ゆえシマにひとりぼっち。
下手なプライドは店員に目押しを依頼するのを拒み、致し方なく追い銭をするハメに何度あったことか…


それでも打ってたのは惚れた弱みですかね。 ←無理やり落とすスタイル

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