初めてのスロット

ちょっと眠れないのでScatmanの曲を聞きながら書いてます。


というのは置いておいて、自分がパチスロを打つきっかけになったエピソードを。
たぶん、いや間違いなくこれが事の始まりですね、はい

自分が初めてスロットというものに触れたのは、まだ保育園で元気一杯にはしゃぎ遊びまわるような歳のこと。
正確な年齢、いつの季節だったのかは全く覚えていませんが、あの数分間の記憶ははっきり残っています。

仕事から帰ってきた父親に連れられ夜のパチンコ店に、今の時代じゃ考えられませんけどこの頃はまだ時代的に緩かったのか、店が緩かったのかは分かりませんが一緒に入店。
耳を塞ぎたくなるような音の嵐の中を嫌々ながらも進んでいき、父が選んだ台がこれ

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ドンちゃん２

これを父の膝の上に座りながらじーっと眺めていました。
たまに適当に押させてもらいながら見ていると、たぶん自分がぐずったんでしょうね、隣の台に自分を座らせて数十枚のコインを下皿に移し「打ってみるか？」と言われ、初となる１人でのパチスロ（同じくドンちゃん２）を開始。

何もわからないまま恐る恐る数G回していると提灯が揃い１０枚の払い出しが、OUTボタンを押すと先ほど入れた枚数よりも多い枚数が下皿に払い出される。
この時に「自分がこのコインを増やしたんだ」という気持ちになったのを覚えています。



この瞬間に、自分はスロットの世界への扉をくぐってしまったのだと思います。


その直後店員が近づいてきて父に数言交わし、自分の台のコインを父の台に移し自分は父の膝に帰還、流石に子供一人に打たせるのは怒られたみたいです（当たり前ですが）

その後父は当たりを引くことなく帰宅、いつもの日常にただいまです、払い出しの感覚を記憶の端に残しながら。


これが自分の最初のスロットとの出会いです、短くまとめるつもりが結構長くなっちゃいましたね、文才が欲しいですねほんとに

ここから先はじわりじわりと気づかないくらいの感覚でスロットに侵食されていくのですが、続きはまた後日に、それでは

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