例えばこんなlove songを。get back on topic

高梁の梅花月実践後の車内ー


F「…………」


T「…あのさ。」


F「ん？どした？」


T「…もう、あれじゃね？そろそろ終わりにしね？」



F「え⁉︎」




下道を駆使しての地道な捜索活動。

無駄足に無駄骨の連続
のしかかる疲労と経費



そして負け額。



やはりともうしますか、撤去が間近にせまる台に設定を入れる店は皆無でして。
＊)みなし機と運命を共にする気まんまんなお店も当時多かったと思います。



稼働も無く、リカバリーも出来ない店…



例えるなら
ど田舎の場末のスナック。
世紀末、この世の果て。




T「ズバリ、アストロライナー7や梅花月がそこまでして打ちたい台なのか⁉︎って…悪ぃけど、地元のA店やT店にあるビッグパルサーやスープラの方が価値的にもデカくね？もう、俺的には岡山に未練は無いね。」



Tは平和所属、オリンピア党。



道中、助手席に座ってるだけでこの大口…
正直、車から蹴り落としたい気持ちにもなりましたが、言わんとしてる事は分かる。



F「まぁ、そう言われると…」


FLEAはユニバーサル所属。
確かに、同じ気持ちを抱えていた…



F「俺が本当に打ちたい機種は…」




この日を境に
僕たちの旅は終わりに向け急速に加速して行く事になる。


チョイ出のアストロライナー7に捧げるlove song。

ticket to ride（涙の乗車券）
song by The Beatles


続く。

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