閑話休題〜今日はお題に乗っかり3

ファイヤーコング

1998年 オリンピア初の大量獲得機としてホールにデビューも、かのビーナスラインと同様の配列で変則打ちでの小役奪取打法が広まるや否や、あっ‼︎ちゅう間に年齢制限なりシマ閉鎖された悲運な台


当時、必◯ガイドのスッパ抜き（記憶が確かならポロリさん⁉︎）記事で詳細を知ったF青年でしたが、地場はオリンピアのシェアはほぼ無く、唯一導入があった店舗は60才以上の女性にのみ開放といった体でして、攻略に関しては諦めていました。


そんな中、F青年のスロ仲間であるT氏より条件付なら打てる店があるから攻めてみないか？とのお達しが入ります。


その条件とは…コチラっ‼︎



7枚交換の一回交換。
ただし、設定は5っ‼︎（6じゃないんか〜〜い‼︎）



で、この度御紹介するT氏、かなりのし◯けんさんのファンで（勝つならやらねば◯‼︎の本人直筆サイン付き所有）でして、事あるごとに「良しっ‼︎」を口走る
ちょっと残念な子。




世間を騒がす台を打てるとあり、並びは半端ないんじゃないかと2時間前からスタンバるも杞憂に終わり並び0（ぽか〜〜ん）



ま、それには理由がありまして…



店の立地が歓楽街のど真ん中でして、客層も香ばしく、営業形態は普通ですが◯クザが経営してるなんて噂もあり余りにもデンジャーな店でしてね、えぇ。



とは言え、開店30分前にはポロポロと人が集まりそれっぽい方々も並びに参加し始めます。



そして…


いよいよオープンとなり、ファイヤーコングのシマへ人が雪崩れ込み、一気満席でスタートっ…






⁉︎




T氏が店員と揉めていますよ⁉︎



T氏「だから〜設定5なんでしょ？設定見せてよ？設定をさ〜」


店員「…ちっ‼︎特別にだぞ‼︎」



おもむろに設定キーを入れクレジットにデジタルの5を出しドヤる店員…


T氏「それ、ニュートラル設定でしょ？ちゃんとレバー叩いてデジタル一周さして5を表示してよ」


店員「…っ⁉︎それは出来んっ‼︎」


T氏「ガセだね、良しっ‼︎」
（良くない）



つまり、設定キーを挿して設定変更する手順を最初から行い確実に設定5にする様を目の前で見せろと要求し、断わられるや否やガセ認定をしシマで騒いでいたという事です。




店が店だけにコチラとしてはドン引きですよ‼︎ドン引きっ‼︎



結局は主張が通らず渋々打ち出すT氏を裏のボルキャニックVのシマから遠目で確認するF（はい⁉︎）。
※びびって打つ気0&7枚の一回交換なんてたるくて打てないっつーのっ‼︎



リセモから連チャンをGETしてウハウハしてたんで余計に「いらんことすんなっ‼︎アホーっ‼︎」って感じだったもんであれですが…




その熱すぎる心意気や…




良しっ‼︎（ぽか〜ん）



結局、換金ギャップと不慣れな手順から収支はトントンとの事でしたが、後日ファイヤーコングがなくなるまで攻め続けたとの事。



ことスロットとなると熱く、時にはストイックな立ち回り&発言を見せるT氏には私としても一目を置かざるを得ない存在でありました…






あれから17年…




T氏「え⁉︎Fってまだスロット打ってんの？今は牙狼黄金よ？黄金っ‼︎」



F「……………良しっ⁉︎」
（良かねーよ‼︎バカやろー‼︎）

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