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「CRモンスターハウス」泡沫の如くレトロ台_#1

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「CRモンスターハウス」泡沫の如くレトロ台_#1

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さん
投稿日:2018/02/09 17:23

このコーナーの説明
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12711

今回のお題は、前回紹介した モンスターハウス

1996年登場  開発販売 竹屋

スペック
賞球数 5&15
大当たり確率 約1/367、出玉約2100発
確率変動(突入率 1/2、継続率 1/2、大当たり確率 約7/367)
確率変動終了後に時短100回付く

モンスターハウスといえば。竹屋
マイナーメーカーがヒットを生んだ。

流れとして、導入したホールの稼働が良い、近所のホールも導入する、さらにそこの稼働が良い、飛び火していろんな地域で導入する、稼働が良い、その近隣のホールも導入する。と、徐々に台数増やした台。そこに生産能力の低さ。竹屋を含めてマイナーメーカーの場合、生産能力が低い。ヒット機種が生まれても、台数の増え方が遅く、結果そこまで台数を伸ばさない。今にして思えば、台数多すぎず少なすぎず、それが良かった。モンスターハウスはだいたいどこのホールにも1シマある程度の台でした。

台の演出の特徴として、テンパイ確率が少し高め。当時、CR機といえば1/400程度の2回ループ。絵柄15コマあって、1/15〜1/13でテンパイする台が主流だったと思う。モンスターハウスは1/11程度でテンパイしたと思う。気持ちテンパイしやすい。そして、スーパー発展が3パターン。フラッシュ、お化け左上、お化け右下。発展するタイミングが法則性あり。リーチプラス2コマからの発展がフラッシュか右下、プラス6コマ発展が左上。その後の発展して、おばけのっかかりか、コマ送りで当たる。それ以外で当たることは滅多にない。プレミアがノーマル当たり時に出る、ゾンビ手。違和感ないし、出現は一瞬なので見逃す。

確率変動継続打法。体感機で確率変動を引き続けることも可能だった。ただ、初当たりの重さ、タイミングの合わせ方、止め打ちの難しさを考えると、あまり実用的でなかったと思う。正しくやれれば有用は有用。ただ、この手の攻略法は名前ばかり大きく取り上げられて攻略法会社の知名度が上がった時代でした。

谷村ひとし。1995年、モーニングのぱちんこのコラム掲載。そこから、1996年、ぱちんこ漫画雑誌2誌に漫画「ドン・キホーテが行く」と、「パチプロ・ハイエナ」の連載開始。タイミングとして、谷村ひとしがぱちんこ界隈で有名になった頃に、モンスターハウスは漫画のネタに多かった。リーチ目理論の中でも、モンスターハウスは比較的出やすい目をリーチ目となっていた。

説明が難しい、プラス2コマについて。出目の回転の話。出目移行する時、前回停止目からそのまま高速移動する。その後低速移動して、左右中と順に停止する。この高速移動から低速移動に切り替わる時出目が切り替わる。切り替わった瞬間から中リールのプラス2コマが最終停止出目になるという法則がある。ぱちんこ必勝ガイドクラシックvol.4のDVDで紹介されてるので、見る機会があれば見てみてください。自分は、全く見えないです。

大爆発中。モンスターハウスは、連チャン数をカウントして、大当たり中に「◯連中!」と表示される。これが20連を越えると大爆発中と表示される。これに、ちょっとしたバグっぽい事象がある。確率変動終了後の、時短中確率変動当たりでもカウントは継続されるのは、当たり前として、確率変動終了後の、時短が抜けた後の確率変動当たりでもカウントが継続される。そこが何回ハマっても連チャンとしてカウントされる。

保留先読み連続予告。通称、ツルツルアクション。個人的には当たりやすくはならないと思う。保3や保4から当該保留まで連続で起これば、チャンス。ツルツルアクションでの大当たりは99%確率変動という法則がある。特に、確率変動中のツルツルアクションが見もの。逆に起きなかった時の確率変動昇格の信頼度が落ちるのでツルツルアクションが嫌いという人もいた。

再抽選。最初に再抽選を搭載したのは、多分豊丸のコマコマ倶楽部。けれど、再抽選の興奮が大きかったのはモンスターハウス。再抽選を広めた機械という個人的な認識。個人的にモンスターハウスの最大の魅力と思う。移動を始めたらプラス2コマ〜7コマの何処かにとまる。「2」が確率変動になりにくく、「6、8」が確率変動になりやすいという特徴をもつ。そして、再抽選を搭載する機種に共通する法則。確率変動図柄ではリーチ信頼度が低い。テンパイの図柄によってリーチの信頼度や確率変動期待度が変わるのが、モンスターハウスの最大の特徴。

さて。今まで、自分のコラムは、こういった調べれば分かる事を省いて、自分の思い出に特化したコラムを書いてきました。今年は試しに、このコーナーを通じて、いまではホールで打てない機種に絞り、その機種の紹介と、なぜ人気になったかの考察を書いて行きます。20機種の予定。


次回、スーパースターダスト2

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さんの

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