珍台ハンターるか 光を当ててあげたい機種シリーズ

ちょっとハイパーリノのコラムが止まっているのですが、ちょっとスランプグラフに手間取っています。
決して忘れたり、面倒だからというわけではありません、すいません。


今回の珍古シリーズはあまり打たれていないであろう、ハイディングドラゴンバーニングです。
ジュビレーション社が設計開発、JPS社が販売した機種です。
ジャンルが‘ハイテンションAタイプスロット’らしいです。ハイテンション・・
その真意はメーカーさんのHPに飛んでいただけるとわかりますよ。
生産も受注生産らしく、100台も出荷されていないんじゃないかと容易に推測できますね。


まずは筐体から。


{Photo01}
この下パネルの竜。
なんだか幼少期を思い出しませんか？裁縫箱とかミシンで作ったリュックとか、あんな感じ。


{Photo02}
このランプ。
ピエロさんがちらちら垣間見えますね。


{Photo03}
この上パネル。
なんだか宝くじ買いたくなるようなパネルですよねー。あ、設定Jはないと思われます。

こんなビジュアルの台ですよ。
そりゃあもう期待せざるをえないですよね。


ではゲーム性を。

上で説明したランプが光れば大当たりとなる、完全告知機になります。
小役による同時当選がメインでして、レバー音で予告音と枠上のフラッシュが光り、第三停止時にランプ告知が行われます。
打ち方も色々試しましたが、中押し、逆押し、それぞれ面白い制御してると思います。
予告音無しからの告知もあるのでしょうか？私は20回ほどボーナスを引きましたが、経験0です。
経験ある方いらっしゃいましたらコメント欄などでご意見いただけるとありがたいです。


このランプ点灯時の告知音もまさにマイナー台らしい音ですね。
言葉では表現するのが難しいですが、「ボフッ！！」という音に耳障りなノイズが混じっている感じです。
これはちょっと1日中聞いているのはつらいかもしれませんね。

予告音も独特です。
龍の巻き声を表現しているんでしょうね。
ピギャーーーーー！！！って感じです。あ、わかりにくいですか？？
マンドラゴラを抜いた時の金切り声。これが一番正しいと思います。
・・・もちろんマンドラゴラなんて自生していませんし、私は抜いたこともありませんので保証はできません。あしからず。

予告音時に変則押しすると、小役を絞り込むことができます。
ただ、レア役の中でも頻度が高いチェリー時に種無しが1リールで確定してしまいますが。

逆押しで上段にボーナス図柄を狙います。

ボーナス図柄なしで種無し小役1確です。虚しいですね。


{Photo04}
{Photo05}
種無しチェリー

ボーナス図柄が枠内に止まればボーナスチャンスです。


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同時当選の可能性があるチェリー

上記にもありましたが、小役同時当選がメインですので、リプ、ベルでも十分にアツくなれます！


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リプ重

スイカをフォローしつつ、チェリーを狙います。


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スイカORリプ目


{Photo08}
スイカ


{Photo09}
リプ


{Photo01}
中段チェリー（ボナ確）

見事ボフれば大当たりです。


ところで。。。
スロット古参プレイヤーの方はジュビレーションという言葉聞き覚えありませんか？？
詳しくはジュビレーション乱数、ですかね？？

あの迷機、ハイビー野郎のジュビレーション乱数です。
この台もあの乱数を搭載しておりますし、「32G」ランプも搭載されております。

なぜコラムで触れなかったかといいますと、当たってないからです。32G以内で。
誰か私を慰めてください


私が思うことは、このハイディングドラゴンバーニングは完全告知機ではなく、‘準’完全告知ですね。
兎にも角にもピギャーーーーー！！！と鳴いてもらわないとボーナスの期待が持てないわけです。
ド派手な完全告知機が好きな方は好きなんじゃないでしょうか？？


皆さんも見かけたらちょっと、1ボーナスでいいので打ってみてください。
それではまた。

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