パチンコ・パチスロを楽しむための情報サイト パチ7!
新台情報から解析情報、全国のチラシ情報まで、完全無料で配信中!

店舗
 
店舗情報トップ
本日の打ちいこ情報
機種
 
機種情報トップ
新台カレンダー
設定判別ツール
演出信頼度まとめ
新台レポート
コンテンツ
 
コンテンツトップ
特集記事
マンガ
動画
お知らせ
コミュニティ
 
自由帳
マイページ
パチポイント
スロッコ
  1. パチセブントップ
  2. コミュニティ
  3. パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
  4. コラム(ブログ)詳細

最近の新台雑感 ~まどマギ、ネギま、北斗新創造、トロピカルkiss~

フリーテーマ | コラム

最近の新台雑感 ~まどマギ、ネギま、北斗新創造、トロピカルkiss~

プロフィール画像
さん
投稿日:2017/09/20 21:13

えー、しばらくコラムを書いてませんでしたが、別に大した理由もなく…。


・稼働の方が不調でテンションが上がらなかった
・ゲームに色々ハマっていた(R6S、PUBG)
・稼働の方が不調で(ry



なので今回は気分転換で、最近触った新台についてちょろっと書いてみましょうかと思います。まずはパチンコの方から…。




▼CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカ (京楽)

出るぞ出るぞと言われ続けて早何年か…というところで、いよいよもって登場したこのパチンコ版まどマギ。


スペック的にはやさしいタイプで出てくると言われていましたが、結果的には1/319の突入率約60%、継続率約80%のスペックでの登場となりましたね。


ぼくとしても楽しみにしていた機種だったので、何度か触ってみて、ラッシュにも2度ほど入れてみたんですが…。






正直、期待していたほどではないなというのがいまの感想です。



と言いますのも、京楽の純粋アニメ版権としてはコードギアス以来だと思うんですが、アニメ版権での実績の薄い京楽製パチンコにありがちな、演出の薄っぺらさがそこかしこに垣間見えてしまうわけです。

それは完ぺきではなかったけれども原作要素を上手く反映していたユニバのパチスロと比較されるのが必然で、なおかつあの名曲の数々は当たっているときに聞くものという意識がある中で、通常時に疑似連時やなんやかんやでかんたんに流れてしまうことに違和感を感じずにはいられないのです。



さらに言えば、もはやいったいどこのだれが喜ぶのかというリーチ演出の構成がもう勘弁してくれという感じで…。「さやかのバッティング練習!」とか、「さやかがCDを買えれば!?」とかそういうアレですね。

もうそんなクソみたいな演出を、クソみたいな作画のアニメでやるなよという…。やるなら原作アニメと同じくらいのクオリティでやれば一見の価値ありとなりますが、明らかにシャフトじゃないんでは…? と思えるほどの低クオリティ…。


かといってメイン発展先のバトルリーチみたいに3D作画が良いかと言われればまったくそんなこともなく…。

そもそも京楽含めパチンコメーカーが最近ご執心の3D作画というのは、一般的には制作費が2D作画よりも安いので重宝されるわけですが、オリジナル版権ならまだしも既存版権の台でやられるとよっぽどのことがない限りは不満が生まれるわけでして…。



さらに物申せば、通常時のステチェン背景時に原作アニメでも屈指の名シーンであるまどか+メガネほむらVSワルプルギスのシーンを見せるのもどうかと…。

そういうシーンは大当たり中や通常時でも7、8割大当たりに結び付く、あるいは確定級の演出時に見せた方が鳥肌ものになって良いと思うんですけどね…。


個人的にはですけど、まどマギというのは元々話数が進むごとに不穏な空気を増していくアニメなので、暗く、重い方が演出の期待度として高いという構成が正しいと思うんですよね。なので通常時の、なんでもないロング変動からのサイレントMagia(BGMに混じって静かにMagiaが流れ出し、VSワルプルギスリーチに発展)とか、画面暗転からの上記のまどか+メガネほむらVSワルプルギスとか、そういう鳥肌ものの演出っていうのがあればもうすげえ嬉しいんですが、この機種にはそういうのはあまりないような気がするんですよね。


いつも通りのパチンコをまどマギで作りましたよという感じで。



まあ、京楽というメーカーは昨今は演出の作り方としては下の方なので、そこまでのものを求めるのはそもそも酷なのかもしれませんが、思考停止で京楽的フォーマットにまどマギを落とし込んだだけでは、そりゃあ大したものはできませんよねという…。



スペック面で言えば、初当たり確率が現行では最も重いというのもあまり好ましくはないですがギリ許容範囲(似たような時期に出たシンフォギアが1/199というのもあり)で、突入率も自力感のある約60%もOK。右打ち時の継続率が約80%というのも65%規制を超えるための1種2種混合の利点を生かしていて優秀だとは思いますが、ガンツと同じくMAXラウンドが大きく割を食ってるのが微妙なところなんですよね…。


ガンツの場合は右打ち時の30%の16R+小当たりラッシュを引かないと勝率が著しく下がるというメリハリ仕様でしたが、まどマギもそこまでではないものの右打ち時の10%の16Rが出玉的にもそうですし、何より電サポ100回が確定するので実質2連分の価値があるんですよね。

そこを除くと4Rと12Rがメインの構成になっているので、連チャン時の出玉感という意味ではあまり強くはないんですよね。

このいわゆるエクストラ分があることによるメリットデメリットは一考の余地ありだと思うんですよね。



まあまとめると、正直打ち込む要素はあまりないかなというのが現状の評価です。

特にこの手の台にありがちな、「原作から引っ張ってきましたよ」っていうだけの名言でもなんでもないセリフをチラチラ出すのはもう脳みそ腐ってんのかよっていう…。通常時にさやかが「ダメだったか…」って言いまくるのはどうにかならんのですか!!



あと先生の「そうじゃないでしょう」とかもうっとうしいからやめてくれ。


少なくとも作り手に愛は感じなかったかな…。というかどことなくこの台、なんかルパンとかの平和っぽさを感じるんですけどね。ダメな方の平和ですよ。あとコードギアスっぽさもちょっと感じる…。





▼CR魔法先生ネギま!(サンセイ)

原作は魔法世界編の途中まで読んでいたので、このパチンコ版の設定は理解できてるわけですが…。



まあー、気合の入ってない台ですね…。アニメが少し前でおそらく1期のクオリティの低い方のジーベック版の版権だとは思うんですが(あるいは2機のシャフト版もまとめて入れてるかも?)、それを踏まえても液晶演出のクオリティが5、6年前の台かよという…。とにかくダサい、ダサすぎる…。

サンセイってアニメのクオリティはあまり高くするなみたいなアレでもあるんですかね…?


パクティオーを疑似連的な連続演出に使う発想は良かったですが、スペック面(右打ち時が電サポ回数振り分けがかなり細かいタイプの1種2種)含めてひどい出来だと思います。



▼ぱちんこCR攻殻機動隊S.A.C.(サミー)

版権的には大好きな攻殻機動隊でしたが、予想通りクソ台でした…。

スロットの方もひどい出来でしたが、こっちのパチンコ版もひどいもんで…。


まず原作的には1期と2期がごちゃまぜの構成なので笑い男なのか個別の11人なのか判然としない。なおかつRTCは笑い男で、最強ゾーンはクゼゾーン…。作ったやつはバカなのか…?


スペック的には図柄揃い1/319、小当たり経由V入賞が1/640なので合算1/217で突入率50%、継続率が65%+35%時のサポ4個での引き戻し確率31%の合算値なので、右打ち時の継続システムはまずまずアリかなと思うんですが、通常時の突入率がニブイチなのがマイナスポイント。

さらに言えば、小当たり演出のジャッジメントの演出が最高のつまらない…。小当たりV入賞演出の最高峰はハルヒだと思っていて、デキレでもあれだけ面白いものが作れるのに、せめて南国育ちのような常に期待感の持てる役物の作り方もできたはずなのに…。

小当たりV入賞は1/6の回転体のノーマルルートと1/2の回転体のスペシャルルートがある仕様ですが、そもそも1/2のスペシャルルートは入賞口が当たり1個、ハズレ1個しかないので玉のリリースポイントでもうわかってしまうという手抜き仕様…。そこは南国みたいに当たり4、ハズレ4みたいにしないといけないだろうという…。



ちなみにその他演出も原作ファンのぼく大激怒の安心クオリティです。





続いてパチスロ編。




▼パチスロ北斗の拳 新伝説創造(サミー)

各所で色々言われている北斗の新台ですが、やはりというかなんというか、クソ台不可避でした…。


通常時が強敵の焼き増しで相変わらず北斗カウンターを使った前兆システムが当選のメイン契機。そしてまたもやこれも中チェからしか当たらないようなシステムで、その中チェの当選確率が25→33%に上がったとは言え、前情報時にたしか中チェ確率約1/150とか見たような気がするんですが、ふたを開けてみれば設定1での中チェ確率は約1/234…。カラクリとしてはMBの3G間で約1/26で中チェが成立するのでそれ込みの数字だったんですかね…。


とにかくたるくてたるくてたまらない通常時からなんとか当たってもベルナビ7回成立までの疑似ボーナスを経由して、そこからようやっと入ったARTが純増1/9枚の1セット30Gのセット継続タイプ。バトルパートを加味しても1セット当たりの純増が60~70枚。

そもそも小役が重いのでなかなか上乗せバトルなんかにも行かず、継続率頼りで数十枚ずつ増やすみたいな展開になりがちで…。


演出にも新鮮味は一切なく、題材が別に人気があるわけでもない天帝編ってのもあいまって(というか北斗はラオウを倒したあとは天帝だろうが修羅だろうがそのあとのなんかようわからんとこだろうが全部蛇足的…)、当然のごとく面白くないという…。



で、どうせ次の北斗は玉遊びに戻るんでしょ? わたぼう知ってるよ?




▼トロピカルkiss ビターver(ハイライツ)


なんかもう、すごい…。


設定1でのボーナス合算が約1/300というのは数字以上にすごくてまあボーナスが重い重い…。



この機種はSBB、BIG、REGのボーナスと純増0.3枚のRTで構成されているんですが、ボーナス後必ずRTに突入するわけではなく、ボーナス中のBAR揃いだったり、ボーナス成立時の内部状態(通常、高確、超高確)によって突入抽選をやっているので、ちょっと変則タイプですね。

まあ唯一の実践のときは投資600枚でBIGを引いて、そのBIG中に2回BAR揃いして250GのRTを駆け抜けたんですが…。




とにかくRTが肝の機種のはずなのにRT中が面白くない…。

版権素材の古さとかはさておき、RT機なので消化中にレア役でRTゲーム数が上乗せされたりはないんですが、とりあえず煽りますよね。でもそれってレア役→ボーナス重複してるかもよ? ってことですよね。



そういう機種でリプや共通ベルで煽るな! ウザい!


というかこの機種、レア役もそこそこ重たいのでまあまあたるいんですよね…。ちょっと期待してただけに単純につまんなさそうで残念でした…。



という感じでコラムリハビリがてら、新台雑感でした。次回からはまたいつも通りの稼働コラムに戻ります。





ちなみに9月現在のわたぼうの収支は-30kくらいです。寒い時代になったものだ…。

0

さんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

共有する

コメントを送る

ログイン・会員登録してコメントする

パチ7自由帳トップに戻る

パチ7自由帳月間賞│特集記事



会員登録済みの方はこちらから

パスワードを忘れた方はこちら

パチスロ新台情報

パチンコ新台情報