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4号機が賑っていた頃のぱちんこ_6
4号機が賑っていた頃のぱちんこ_6

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さん
- 投稿日:2017/03/27 16:55
このコーナーは、回顧厨ふかちなまが、ぱちんこについて、あーだこーだ言う。
そのきっかけとして、1991年~2006年のぱちんこを振り返る。
そんな内容になっております。
パチスロ4号機が登場してなくなるまで、1991年~2006年。なので、
題して「4号機が賑ってた頃のぱちんこ」
今回のテーマは、フルーツパッション(パイナップルボンバー)
先日、ぱちんこNo.1決定の話になった時、メーカー別で決めようか。となりました。
大一は天才バカボン。自分はそれに一票。ピンクレディという話もあるが、結局総意は、ダイナマイトに落ち着くかな。
まあ、そんな感じ。
というわけで大一のフルーツパッション。
ダイナマイトの後継機であり、フルーツパンチの後継機であり。
導入時期は大工の源さんやギンギラパラダイス。いわゆるサンヨーの名機が揃い踏み。
いわゆるリミッターが騒がれる直前の頃。CR機全盛の頃。
パチスロはコンドルが入ったぐらい。技術介入の時期とも言われるが、目押しできない層が多くいて、目押しできるだけで有利の時期とも言える。そういう時期。
まずは、スペック。
大当たり確率 設定3で1/77、設定2で1/71、設定1で1/65
当時のぱちんこには設定があったのは有名な話
そして、当時の1/430とかが普通の2回ループ時代にして、フルーツパッションはこの大当たり確率の高さが特徴
確率変動突入率 1/2 次回まで
一般的な1回ループ型。確率変動は16R、通常は1R。
今でいうバトルスペック。通常絵柄は実質出玉なし。
確率変動時の確率 1/7程度
通常時は千円で10回弱程度しか回らないが、確変中電サポがつき、この確率である。
確率変動中のハマりがないのが、この台の最大の特徴。
当時、一般的な2回ループ型のCR機の確率変動中の大当たり確率は1/70〜1/80ぐらい。
案外、300G程度なら普通にハマる。電サポあるとはいえ、10分ぐらい待つことになる。
それが良さでもあるが、20連程度でもしようなら5時間程度かかる。
フルーツパッションはそこまで連が伸びることはないし、10連ぐらい引いた時でも1時間半ぐらい。
さて。今時のぱちんこ事情を考えて欲しい。大当たり確率や連チャン規制、リミッター規制云々言われるが、 そこは依存症対策とか過剰投資にはとても大事な考え方。
もう一つの見方。ゲーム性のもう一つは早さにある。例えば、保留連チャン機は、大当たり1/240で、20〜25%程度で連チャン、連チャンの可能性は4回転で決まる。今みたいにチャンス役引いた後や大当たり後100回転も200回転も回させない。
早さを失う規制や、早さを失ったゲーム性の台しかないぱちんこが現代ぱちんこの問題点。
話をフルーツパッションに戻す。
音はダイナマイト。外れた時のブッブーとか。デジタル回る時とか。
後、スルー通してチューリップに拾わせるのもダイナマイトの継承。
これが非常に回転にムラができて良い。投資速度は早いが。
スペックが同じだがリーチ演出に違いがあるのがフルーツパッションとパイナップルボンバー。
リーチはノーマル、スーパー、スーパー2段階、即止まりの4種。即止まりは確変確定のプレミアなので、実質3種。
1回スーパーリーチで外すと(小当たり含めて)当たるまでSPリーチで外しやすくなってるのがフルーツパッション。それを修正したのがパイナップルボンバー。だったと思う。正直、文献がない。
粘る人も少なかったシマでもあった。
常に空き台のできやすい、客の回転が早い権利モノのようなシマって今の時代必要に思う。
低レートで粘る人が多く、ホールの利益が少ない時代だからこそ。
ばか浜か、フルーツパッションか、ニューロドスターの様な権利モノ。
出るスピードはともかく、入るスピードが早いと、自制心がない場合に過剰な投資になりやすい。けど、入る早さと出る早さの均一、そしてある程度の早さと遅さ。客滞率の高さと低さ。
天下一閃のよさは役物振り分けだけでない、もう一つの部分。良さでもあり、悪さでもあるところ。
ぱちんこの印象を悪くする、朝から晩まで打つ人が減っていくために、連チャン性能を下げた短期勝負台というは必要と自分は訴える。
次回のテーマは、ナナシー
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