「秘宝伝 〜伝説への道〜」の歩き方

みなさん1年間お疲れ様でした。 この前テレビで見たんですが、12月は1年のうちで1番詐欺事件が多い月らしいです。新年の門出を準備している人たちに対して言葉巧みにすり寄ってくるみたいですよ？冬のボーナスをそんな詐欺師に取られる前にパーラーで好きな台に使ってしまいましょう！笑

ということで ! 今回実戦する機種は「秘宝伝 ～伝説への道～」
個人的に秘宝伝といったらチャンス目 ! そして高確率ループの伝説モード ! の2点です。果たして今作では何が肝になるのか注目していきたいところです !
⇒機種情報はコチラから！
 

上記の通り、僕（鬼くん）目線で実戦してきた結果、
「秘宝伝 〜伝説への道〜」の・・・

■勝つためのポイントは？
・チャンス目を引くタイミングが命 !

■長所と短所
・長所：一撃性が高そう。
・短所：高設定でも出玉グラフは荒れそう。

■設定推測ポイントは？
・通常時の状態移行率とレア役確率に設定差 ?
・クレア高確率に設定差 ?

■こんなパーラーで打ちたい！
・少台数+島単位で設定を入れてくるパーラー

と推察します！
さっそく1つずつ説明していきたいと思います！↓↓↓
 

通常時は6種類のステージを行き来していて、上位ステージほど秘宝CHANCE獲得時の恩恵が多いようです。つまり、良いス テージでチャンス目を引けば上位CZにいくので、チャンス目を引くタイミングが非常に重要。ART中も同様で、良いステージでチャンス目を引けば上位の上乗せ特化ゾーンに期待出来ます。設定の善し悪しに関わらず、上位ステージでのチャンス目のヒキ次第ではその後の展開を大きく左右します。

長所
周囲の台を見ていると、スランプグラフがすごいV字を描いている台が多数。ART中の上位特化ゾーンで少し頑張れれば、けっこう簡単にひっくり返す力はある台だと思います。安定した稼働を求める自分としては少し怖さを感じますが、間違いなく魅力のひとつではあるでしょうね。

短所
今回僕が打っていた台は周囲と比べると初当りは引いてたと思いますし、悪くなかったと思います。しかし、ART中は良いステージでチャンス目を引けなかったりで、上位の特化ゾーンに全くいきませんでした（笑）。繰り返しになりますが、良い台でもART中のチャンス目を引くタイミング次第では出玉は伸び悩み、またその逆も起こり得るという部分では、設定に関係なく安定しづらいと感じました。人によって長所にも短所にもなる、といった感じです。
 

今回打ってみて、通常時の状態移行率、もしくは状態移行に関係する小役に設定差が存在するのではないかと予測。他の機種でも別にめずらしくない要素だと思いますが、ARTがCZ経由でしか発生しない本機では特に顕著になっているのでは？ 正直周りの台と比べて、自分の打っていた台の初当りは相当軽かった（なかなか伸ばせなかったのですが…。）と思います。当選後にざわざわする斜めリプレイとチェリーはおそらくモード移行の契機役だと予想できるので、そのへんの小役には注目しておいたほうがよさそうですね。
そしてクレア高確率。今までの秘宝伝シリーズは「伝説」というものがあり、高確率がループしましたね。今回はART終了時に突入するクレア高確率がそれにあたると感じました。これは過去シリーズからの予想でしかありませんが、出玉に直結しますし、「高設定台ほど突入しやすいのではないか？」もしくは「設定の偶奇に差があったり？」と密かに思っています。

高設定が各機種に1台とかそういう状況には向いてなさそうな台だと感じました。まだ詳細はわかりませんが、ART初当り確率も打ち手の引き次第ではどうにでもなると思うので、すぐに設定を看破出来るかと言われると難しいかなと個人的に思います。なので、3〜5台くらいのシマに全台高設定を入れるようなパーラーで戦ったほうがよいと感じました。

 

最初はART中の出玉が伸ばせなくて苦しみましたが、よくよく考えてみれば秘宝CHANCEの追っかけタイムやドラゴンバトルでしっかりARTに繋げる事が出来ていた部分では引きが良かったかもしれません。今回はクレア高確率のおかげで勝てた実戦でした。周りではグラフが着々と下に沈んでいく台が多かったので、大きく上下しながらでもグラフが上向いていた僕の台は、設定4以上はあったんじゃないかなーと思っています。

今の時点で詳細情報があまり出てないのもありますが、個人的には過去「鬼さんぽ」で取り扱った4機種の中で、設定推測や機種の特徴を掴むのに1番苦労しました。チャンス目のタイミングと引き次第では低設定でも高設定っぽい挙動をしてしまう台なんじゃないかと感じています。今後の追加情報が待遠しいです !