BUNBUN×1GAME：百鬼夜行打ち合わせに潜入！②

BUNBUN蒲田、都内ユーザーさんだけでなく、全国的に話題になったホールさんなので、ご存知のユーザーさんも多いのではないでしょうか。BUNBUNさんが話題になった理由、それは下記の点だと思います。

①ノーマルタイプ専門店（461台）
②新台入替を行わない宣言
③ライター、取材来店を行わない宣言

という点ですよね。
ユーザーさん達でも話題になったように、パチンコ業界でもかなり話題になりましたね。店舗視察で突撃した業界関係者さんもかなり多いのではないでしょうか？
②、③をやるくらいだったらユーザーに還元した方がいい、という男らしい方針ですよね。

さて、そんなBUNBUNさん。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、最近になって新台入替やいわゆるライター取材などの取材企画を行っているんです。ちょっと毛並みが違いますが、百鬼夜行の会場になることもそうですよね。

「おやおや、ブレちゃってませんか？」

そう思いますよね。
というわけでそのあたりのところをチクチクと突いてきましたので、ご報告いたします。

 

え～と、非常に分かりやすいですね(笑)　店長さんが2015年7月くらいから変わっておりました。私がお話をお聞き出来たのは新しい店長さん。ご自身のブログで「蒲田の巨人」と名乗られておりますように、大きいです。物理的に大きいです。

蒲田の巨人が店長となってから方針が変わった、ということですが、ではなぜ店長が変わったのか、方針を変えたのか？ その理由が気になりますよね。

「尖り過ぎて、多くの人に伝わらない、支持されない」

難しいところですよね。前店長の方針は尖ってらっしゃった。それはそれで話題になったことですし、効果もあったと思います。ただどちらかと言うと、新台入替・取材来店をしない、ではなく、それらを「否定」されていましたからね。
当然、それは諸刃の剣的な面もあって、一部のユーザーにのみ支持され、多くのユーザーに支持されにくい状況が生まれたり、業界関係者やメディアさんに疎まれてしまったりという状況になってしまったようです。

BUNBUNさんにはオープン当初から「ノーマルタイプを通して改めてパチスロという遊技を多くのユーザーに楽しんでもらいたい」という想いがありましたので、このテーマと前店長さんの尖った方針に乖離が出来てしまった、ゆえに方針転換を行った、ということですね。

 

蒲田の巨人が店長に就任して目指しているものは、

①より多くの人にパチスロの楽しさを伝える
②信頼の獲得
③認知の獲得

という点。この実現のために新台入替や取材企画の実施、自身でのメディア出演などを行うようになったとのこと。これらを実施することで批判は当然起こったそうです。「ブレブレじゃねーか！」と。しかもそこから派生して「店長変わってから、設定が入らなくなった」という声が大きくなったそうです。
しかし実情は「むしろ昔より頑張っています。私（蒲田の巨人）自身がメディアに出たり、取材企画とかやっているんですから、当然のことですよね。具体的には毎日、日本で一番長く遊べるホールを目指しています」とのこと。ですが、これがユーザーに伝わっていないという現状。

そこで目を付けたのがユーザーからの信頼感が抜群で影響力もある「百鬼夜行」だった。というわけですね。

 

蒲田の巨人が百鬼夜行の会場になることで実現したいことは、そのまま上記の①～③となり、特に目指すところは②信頼の獲得と③認知の獲得のようです。

②の信頼。当日に関しては、是非、みなさんに設定推測をして頂きたいし、設定推測する楽しさを伝えたい。大当り情報も無料で公開しているので、そちらで確認して欲しい、信頼を頂くきっかけにはなると思います、と蒲田の巨人は強気。百鬼夜行後もみなさんの期待を裏切らないように頑張っていきたいところ。
③の認知。これはもう完全に1GAMEさん、百鬼夜行に頼る部分が大きいです。これが期待できるからこそ会場として立候補した、という点は否定できません。

と蒲田の巨人は話してくれました。
過去の百鬼夜行取材でも分かっていたことではありますが、やはり「やる気があるホール、頑張っているホールが行き着くひとつの答えが百鬼夜行」なんですね。


オープン当初の方針と今の方針。店長が変わったタイミングで変わっていたという結論ですが、話を聞く限りは決して悪い方向に変わっているわけではないと個人的には思います。

BUNBUN蒲田の当日と今後に大いに期待しましょう！