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初めてのスロット編-1章②- ~クランキーと目押しの才能~
初めてのスロット編-1章②- ~クランキーと目押しの才能~

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さん
- 投稿日:2015/07/09 10:56
シリーズ物です。
序章①→ http://yep.it/jet ②→ http://yep.it/jet1 2
1章①→http://yep.it/jet01
※本日はPCだと快適に見れますw
(あれれれ~おかしぃぞぉ~ そっちは駅じゃないぞぉ~。)
入学初日を終え、下校前に俺を呼び出したW先輩なる人物と、軽く会話をした後に
一緒に帰ることになった。「この後、暇なら付き合えよ」みたいな感じで。
今日は電車で来ましたと伝えたら、「駅の方まで一緒に歩くべ」って。
チガウ。コッチエキジャナイ。ボク、シッテル。
しかしそんな事は言い出せない。相手のタッパは180だ。無理に決まってる。
俺は鉄の掟【殴られる時は逆らうな】に従っていた。
駅から反対方向に歩いてしばらくした所の駐車場に入っていった。
おいおいこんな所で殴られんの?みたいな。
先輩が慣れた手つきでポッケから鍵を出し、キーレスを使う。
そのまま駐車場の奥に停ってた軽に乗り込もうとした。
「どした?早く来いよ。」
マジかよ・・ 車かよ・・ 高校生の車通学は禁止されてんだよ。
っつーか一個上だべ。免許は?ねぇ?免許は?
鉄の掟を破ってでも逃げ出したい気分だった。
覚悟を決めて乗り込む。グッバイマイハイスクールライフ。
ブレザーのジャケットだけ脱いでくれ。とか言われて車は発進。
もう半分どうにでもなれ。とか思ってた所に意外な名前が先輩の口から出た。
「Tちゃんとさ、付き合ってんでしょ?」
当時付き合ってた3つ年上の彼女の名前が出た。割と本気で驚いた。
なんでそんな事知ってんのアンタ??みたいな。
話を聞くと、先輩の彼女は二個上で、俺の彼女と同級生らしい。
で、この車の名義はその彼女で、良く乗って通学してると。
なんか良く分からんがこの人はブッ飛んでる。
少なくとも当時の俺の常識で生きてる人じゃない。そんな感覚だ。
で、今からその彼女の家に行くらしい。(説明が多くなってスマン)
結局車は俺の地元をちょっと過ぎた所まで行って、
良くある古メのアパートに停まった。
二階の彼女が住む部屋に案内され、中へ入る。
中には誰も居ないそうだ。
キッチンの先の部屋に通された。
そこそこ綺麗にされた部屋の中で、ある物に目が行く。
これ・・・・? パチスロ・・・・?
とりあえず座れよ。とか促された後に、先輩が教えてくれた。
「クランキーコンドルな。 好きすぎて買っちまったよ。」
{Photo01}
コレがクランキーコンドルとの出会いだった。
俺にパチスロのイロハを教えてくれる事となる台。
勝った負けただけじゃない、沢山の思い出が詰まった、大切な機種との出会いだ。
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次回!初めてのスロット編-1章②-
~クランキーと目押しの才能 後編~
に続く!乞うご期待!
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【近況報告】初めてホール(まだ書けない)に取材に行ける事になりました!
あとパチ7Qのざぎゃさんの質問。面白いから答えてみるべし。
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