Wコイケヤーズ

「ポリンキーです。」
「友人のスコーンです。」

「最近、パチ7自由帳で落語が流行ってるね。」
「ふーん？ご存じの体で言われたけど、俺見てないからね。」

「みなさいよ。」
「あんたが投稿してるサイトね？見るよ見るよ」

「(登録して見たら面白かった押しといて)」
「ん？なんか言った？」

「で、わたくし落語はできないけど、なぞかけなら得意よ」
「あ、何々にかけましてナントカととくみたいなやつ？」

「何々とナントカ？難しいな…じゃ、その心は？」
「あー、違う違う。ポリさん。例えだから例え。」


「あ、あぁ、良かった。」
「なんでいきなり俺がやるんだよ」

「とりあえずパチンコでさ、お題だしてよ」
「…パチンコで？…まあいいけど…。」

「なんでもいいよ。」
「わかりました。えーと、じゃあ『ジューシーハニー』」

「ととのいました！！」
「早い」

「ととのいました！！」
「早いなあ。じゃあ言ってみなよ。」


「え～『ジューシーハニー』とかけまして、
『戦争に勝てない国』とときます。」
「その心は？」

「どちらも『群(軍)』があてになりません！」
「…お、おう…。うん。いやちょっと」

「ポリっちです！」
「いやいや待って待って。まあ、うまいよ？うん。でもさ、限らなくね？」

「いや当てにならないじゃん」
「ジューシーハニーに限らなくね？そんなの」

「ぷぅ～わ～♪とか音してもダメじゃん？」
「だからジューシーハニーならではの特徴じゃないだろ」

「ととのいました！！」
「なにも言ってないよ？？」

「ととのいました！！『ジューシーハニー』とかけまして」
「ああ、やり直すのね」

「『柿』と解きます。」
「か、柿？その心は？」

「どちらも『甘い』のがあります！」
「限らなくね？？！」

「ポリっちです！☆」
「だから限らなくね？甘スペックやまほどあんだろうが。しかも、甘いのある代表『柿』て下手くそか！」

「渋いのもあるじゃない？しらない？」
「知ってるよ下手くそか！！」

「お題が悪いんじゃなくて？」
「なんだその口調。じゃ、変えるわ。えーと…。」


「ととのいました！！」
「まだなにも言ってないんだなぁ！！」


「ととのいました！！」
「なんでさっきから２回いうんだよ。聞こえてるわ！」

「『ダンバイン』とかけまして」
「ジューシーハニーじゃねえのかよ！勝手にお題だすな！」

「『朝のトイレ』とときます。」
「…。その心は？」

「たまに、すごく出る。」
「きたねえな！」

「ドンタコスです☆」
「お菓子変わった！」

「ダンバインさあ、たまにめっちゃ出るじゃん？」
「大抵の台、たまにめっちゃ出るわ。限らないんだってば！」

「朝もさあ、たまにめっちゃ出るじゃん？あ、ゴメン、う○この話ね」
「わかってんだよ！言わなくていいよ汚いなー。」

「な？うまいもんだろ？」
「下手くそだよ。二度というなよ上手いとか。」


「だってさー、題材が難しいよパチンコって」
「まあ、確かにな。お前が言ったんだけどな。」

「パチ7だからって無理した。違うジャンルならいける」
「おう。そうか。期待してないけど言ってみ。」


「えーとね…。あ！そうだ！これなら！」
「なんだよ」


「パチスロ！」
「おんなじだよ！いいかげんにしろ！！！
ご清聴ありがとうございました～」




「『ロードオブバーミリオン』とかけまして！」
「いや、終わろう？！」

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