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トキオデラックス
トキオデラックス

-
さん
- 投稿日:2016/04/23 23:58
ハネモノを制する者は世界を制すですっけ?んな感じの言葉ありますよね。
私が思うにパチンコで一番難しい類がハネモノです。
さてさて計算計算と。
ハネモノに関しては必ず出さないといけないものが3つ
鳴き、寄り、台クセである。
鳴きが悪かったらダメでもなく、寄りがクソだったらダメで台クセはあるに越したことはない。
という具合に一番の軸はやはり出玉関係かなと捉えています。
トキオデラックスを例に出します。
この機種は2R 6R 15Rと出玉は平均23R/3なので、1R当たり出玉68として521個程になるが、メーカー発表値は517なのでそっちで書く。
これを軸にします。
ハネモノの厄介感は当たり確率が台毎に違う事。これが本当にめんどくさい。
では、当たり確率はどう出すか、自分が打っている台でデータ表示機に頼るしかない。
ある程度試行すればそれなりに落ち着く着地点がありますが、そこが上か下かのどっちかのムラである事は変わりない。
そういった考えの中で上ムラと判断しなければならないのがハネモノの欠点で、いや玉三郎しか羽根に入んなかっただけと下ムラ思考するのはリスクが高いからだ。
故に優秀過ぎる台以外の見極めが曖昧になりがち。
鳴きに関しては鳴くに越したことないですがベースにするには心許なさすぎて、寄りに関しても寄るに越したことないですが頼りがいのある大黒柱ではなく、やはり当たり確率が一番大事にしたいところではある。
当たり確率がおおよそ勘定できたであれば次のステップ。
当たりでの出玉ですね。
これには寄りが関係してきまして、ハネモノの厄介パート2でパカパカ機種が多く且つ寄りが悪いと出玉がごっそりと減るでありんす状態に陥る。
トキオの場合、当たり中止め打ちできるのですが、それをやれるのは寄りが良い台のみ、むしろパンクの危険と隣り合わせのもろばの剣で寄り悪ければもう打ちっぱなしでもフルカウントに持ち込めないので寄りも大事。
そして、当たり以外でも羽根に入れば賞球もらえるので玉持ちにも影響を与える大事な役目となる。
鳴きはもうここ入らなければチャンス無しですから無論大事ですが、この鳴きが悪かったらダメという判断には持ち込めない。
ではこの三点全部分かったぞとなった台から導く数値
当たり確率が鳴きに対して1/20としよう。
1kでどれだけ鳴けばよいかは、1回の当たりで鳴き20となる。
当たり確率が鳴きに対して1/15としよう。
これも1回の当たりで鳴き15がボーダーラインとなる。
そして出玉の計算
出玉計算をした場合、1R当たりを上下させると1R当たり65発となるか、70発となるか。
前者であれば一回の当たりで493 後者であれば533 ね?クソ違うでしょ?ハネモノ如きの一回の当たりでさえ160円だよ。
これを前のモノの出玉のところに当てる
493発で20鳴かせば勝ち 基準値517発で20鳴かせば勝ち 533発で20鳴かせば勝ち
当たり確率20の場合
前者は10.14/1k 基準値は9.67/1k 後者は9.38/1k
当たり確率15の場合
前者は7.6/1k 基準値は7.25/1k 後者は7/1kとなる。
当たり確率を甘めにした結果がこれでしたが、実際1/20切るなんてなかなかないですからこういった甘めの計算になりました。
二回にわたりどんぶり勘定論しましたが、これは打っている最中にやるものでゴーラインの判断基準として扱ってもらえると良きかな。
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