【コラム】 恐らく自分しか使っていないであろうパチスロ用語

世の中には様々なパチスロ用語が存在しています。
一般的な例を挙げると"リーチ目”、"ビタ押し"、"すべり"等があります。

しかし、打ち手は十人十色。
一般的という括りを超えて誰もが自分の世界を持っています。

そんなわけで、初回のコラムとして何を書こうか迷った挙句、
自己紹介がてら「恐らく自分しか使っていないであろうパチスロ用語」を紹介したいと思います。

ちなみに好みの都合上、ほとんどノーマル機に関するものになります。

※ノーマル機
主にボーナスのみで出玉を増やすノーマル機、Aタイプを呼ばれる機種。
以降、これまた個人的な好みですがノーマル機で統一します

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１．前科持ち（ぜんかもち）
ノーマル機において大当たり履歴に大きなハマリがある台を意味しています。
台選びの際に高頻度で使われる言葉です。
私としては、あまり前科の多い台は打ちたくはないですね。

例）
「現状の合算は４５６近辺だけど、前科持ちかぁ・・・どうしよう？」
「子役落ちは悪くないけど前科持ちだから、移動を考えおくかな」

※
ちなみに私個人としてノーマル機前科持ちの基準G数は400です。
何となく心が折れそうになるG数だから、というのが理由です。


２．合算崩壊（がっさんほうかい）
ノーマル機において総ゲーム数が1000Gを超え、なおかつボーナス合算が1/100を切っている状態を意味します。
ボーナス間G数1～2桁で連チャンを重ねると希に見ることのできる状態です。
言葉の意味としては非常にポジティブですが、個人的に合算崩壊が起きると少し不安になります。

例）
「んー・・・そろそろ合算崩壊が起きるくらいの流れが欲しいな・・・」
「合算崩壊してる台多いなぁ。今日はジャグラー強めかな？」

応用例）
「前科持ちなら合算崩壊するぐらいの気合見せろよ」


３．絶望目
ノーマル機においてBIGボーナスを否定するリーチ目を意味します。
"REG確定目"や"バケ確"と同じ意味です。
当たった事自体は嬉しいのですが、BIGボーナスを待ち望んでいる状態での絶望目はその名の通り絶望的に見えてしまいます。

例）
「当たったけどこれ絶望目じゃん・・・・」
「ここで絶望目はないわー」

４．正夢
ATやARTのみで出玉を増やすタイプのマシンにおけるCZ（チャンスゾーン）中に、当選契機となる子役を引かずにCZが終了して通常に戻った１Ｇ目に当選契機となる子役を引いてしまった様子を意味します。

「秘宝伝 ～太陽を求める者達～」を打っていた際に高確率終了後１Ｇ目にボーナス当選した際に生まれました。

例）
「ここでCZって嫌な予感がするなぁ・・・正夢にならなきゃいいけど・・・」
「今日、正夢何回目だよぉぉぉおおぉぉぉ」


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如何だったでしょうか。
「恐らく自分しか使っていないであろうパチスロ用語」
以上になります。

こうやって文章に起してみると、「あぁ、こんな言葉使ってる人いねぇだろうな」としみじみ思います。

ただ、自画自賛するわけではありませんが面白いものだなと思いました。
収支表とは違った観点で自分がどのような気持ちで台を選んで遊んでいるのか見えた気がします。


さて、長々と後書きを書いてもオチがつかなくなってしまいますのでこの辺で。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
明日はウルトラマンで合算崩壊目指して頑張りたいと思います。

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