ビギナーズラックの証明でみっくみくにしてやんよ！

コメントで、なぜ旦那の通称がゴッドなのかというコメントを頂いたので
今日の前フリはそこからお届けさせていただきます(=ﾟωﾟ)ﾉ

私は北海道で生まれた一人娘で
ゴッドは東京の人で
私は5年ほど東京にいて、ラジオパーソナリティやら舞台やら色々青春をしていたので、その関係で知り合ったのですが
父が癌になったことをきっかけに
そのとき付き合ってた彼氏と結婚予定で北海道へ戻ってきましたが
トラブルになり、裁判手前までいきました。
そのとき、同じく婚約者と入籍手前までいっていたゴッドは、会社を立ち上げた三人の中の1人で、ちょっとした大きな会社の役員でした。
なので、契約とかには強く、アドバイスをしているうちに、ゴッドは朝一で飛行機にのり、私の田舎まできて
「お前を俺が幸せにする。」と言い放ち、指輪をくれ、婚約者に別れをつげ、会社も仲違いする形で無理やり辞めて、親とも縁を切られ、それでも北海道にきて、結婚してくれました。
そこまではノロケかよ！と思うでしょうが、私がゴッドと言うのは…
それまで自分の会社でやりたい放題、家も名家でスイミングはオリンピック選手にホテルでマンツーマンで教えてもらうなど、いい育ちをしていたにもかかわらず、全て捨て、パチプロで一年間私を食わしながらの、現在は知的障害者施設で汚物にまみれて正社員として北国でようやく再就職できた彼の大切なお給料。
30過ぎての北海道の田舎での就職と、初任給といったらもう…
「北海道は物価が安いからいいんでは？」
と言いますが、基本的に冬場の暖房費や、車がないと仕事にも田舎はつけないので、車の経費などで、初任給平均12万がベースです…
死んでしまう＼(^o^)／

そんな、大切なお金を
戦車で溶かす嫁。
ここまでのくだりで、多いに感謝しなくては、いけないというのはお分かりいただけたと思いますが
そんな大切なお金を
戦車のために支給してくれる…

明らかにクズと言っても過言ではない
戦車に狂った嫁にお金を恵んでくれる…
そして、自分は仕事でも、パチ屋に送り出してくれる…
神＼(^o^)／！！！
ということで、ゴッドです！

この後、どんどんカオスになるクズっぷりに比例して、ゴッドの神っぷりがでて来るので、そこも注目して楽しんでもらえればと思います(=ﾟωﾟ)ﾉ！


そして、通称ハーデス様は、私がマクロスのシェリルの歌を聞きたい！ただそのために、リールすら見えない私をマクロスに実費でひたすら乗せてくれた友人で、後から気がついたら、20スロだったんですよ…20スロに、リールも見えない女に諭吉溶かされても溶かされても、諭吉を出してくれる。
必要なリールのときには、横にいてくれるので、びたっと止めてくれます。
そして、彼が勝ってるときは、五千円入金して二千円で当たれば、三千円を
「好きな台で遊んでおいで。」
と、金を吐き出してくれます。
そして帰りにはご飯をうちの家族分買ってくれ、コンビニでほしいものを買いまくってくれます。
遠くのパチ屋にいきたい時には高速のって、戦車に乗らせてくれにいってくれます(=ﾟωﾟ)ﾉ
なんなら、勝ったお金を私とゴッドにくれようとまでしてくれます。
お金を吹いてくれる…まさにハーデス…！！！


というのを踏まえてもらった上で
彼ら二人のスロットのスタンスは全然違います。
ゴッドは完全にデータ人間で、立ち回りとか、役こぼし、推し順ミス、鬼の形相で怒ります。

対するハーデス様は完全に直感人間。
ただのカンです。
それだけです。

唯一二人が共通してるのは
「〜の台熱かったなぁ〜…」
これ、フラグです。
「なんで？」
って私に聞いてほしいんです。
そしたら
「その台でプレミアひいてさ！」
とか
「その台で万枚だしたんだよね！」
ってのを言いたいのです。

1度、２度ならいいですが
負けが混んでくると
なおさらそのフラグで道中の車内は
そればかりで、さすがに嫌気がさすので、私は「なんで？」という言葉を発さない事にしてます(´･Д･)」

あと、意外にそれぞれのジンクスがうざくてしょうがないのも共通してます⊂((・x・))⊃

「仕事着で行ったら負けない」
「島変えをしたら勝てない」
などなど…

そんな2人に私がビギナーズラックで
戦車以外を当ててるわけじゃないのを
証明するため
3人で、隣町の唯一の等価交換だったお店へ行く。
とりあえず、ジンクスも何も私にはないし、まずは店の様子を観察する。

どの島が出てて、どの島がでてなくて
その動線がどう取られているか。
そして、常連さんぽい人の動きや、
もし自分がこの店の経営者だったら…
と、経営の資金の流れを考える。
それで、台のデータを見て
あぁ、あの子とあの子だなぁ。
でも、ハーデス様ではあの子は引けないな…

と、マッチングする。

らび「そろそろ北斗だわ。これかこれ。」

二台でしぼりきれないときは、ハーデス様は千円づつまわして、相性のいい方を選び、座る。

ゴッドには、バジリスクのあの角台か、デッドマンワンダーランドを進める。
しかし、ビギナーズラックだと思っているゴッドは、信じず5スロで負けている。


もちろん、ゴッドが座らなかったバジリスクもデッドマンもそのあと当たっていた。


そして、その日はハーデス様は
北斗で6万プラスである。


ビギナーズラックだけで人のマッチングと台を当ててるわけじゃないことが証明されつつある…

ハーデス様「万券レディ…」

私に変な異名をつけられた(　ﾟдﾟ)ぬぬぬ


私を信じなかったゴッドは負けである。

次の日、再挑戦である。

しかし、さすがに疲れてきた…

戦車に乗れないし…（ぁ

ゴッド＆ハーデス様「俺に台選んで！！！」

(´･_･`)…ステイ

まて。私だって性能は疲れると落ちて来ることになんとなく気がついてた。
これにはムラがある。
だから人間設定5なのだ。
良いときと悪い時の波が荒い。

とりあえず、私の後ろに歩く二人。

らび「私、とりあえずこれくるから、これ打つ。」

お約束の座ったことも触ったこともないが、アニメを知っている

濡れるっ！！！でおなじみの
「ハイスクールオブザデッド」である。

もちろん当てる。
でも、続かないのもわかってるので
次である。
映画が好きだったので
私も沼がやりたい。

ザワザワ…

「カイジ」である。

当たる。でも続かないのもわかるので
今日の自分の性能がこんなもんだというのも把握。
そして作戦を変える。

まずは、私がボーナス、もしくは高確ステージまで持っていく。それを二人に振り分ける。

結果、二人とも万券でこの日も終始プラス…


ゴッド「ほんとに…当たるね…今まで自分の価値観と経験だけで考えて押し付けてごめん。」


謝罪を受ける。
(´･Д･)」ん？ん？
謝罪なんぞいいのだよ？
なんの足しにもならないのだよ。
私が欲しいのは、諭吉さんだよ？
戦車に乗りたいのだよ。


諭吉を二人から貰う。


ーよし、明日は朝一で戦車にのれるー


次回、隣町の朝一戦車で地獄の釜が開く、お楽しみに(=ﾟωﾟ)ﾉ！！

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