ムフフなお話in神戸

ピエロのサムネでお馴染みの彼が、ツイッターで「僕、風を感じた事ないんです。」

って言ってましてね。

まぁ、風ってのは、アレっすよ。ムフフな。風。






ボブディランが言ってた。「答えは風の中」の、風じゃなくて、
六本木で客引きしてるボブが言ってる「気持ちイイコトデキルヨ！」の風です。





ロングロングタイム・・・　　あ・・・、フィクション。これからの話。フィクション。
すべて妄想。空想。



神戸は風を感じれる町です。夜になるとビュービュー風が吹きます。
レベルの高い風から初心者OKな風まで、週末の夜にもなると吹き荒れます。
そんな安心と納得の老舗「異人館」を今日は皆様に紹介しましょう。


神戸と言えば有名ですね。異人館が並ぶ町並み。

夜は高台に上って、夜景を見ながら、「僕のアンカーを君の港に降ろしたい」
とかロマンチックな会話が日常茶飯事。　ちゃめしごとです。

しかし我々、神戸の風使いが行く異人館はOPENが18時。高台にはございません。
ここの目玉は、初期のヴィトンのトランクケースが拝める事でも、
素敵な装飾品が拝める事でもございません。


「三回転」　　で。ございます。


45分。いちょまんいぇんポツキリ。　の、3回転でございます。
ただし、条件がございます。


次のターンに進める者は、そのターンを制した人間です。
目の前に現れた、「風宿る妖精」を打ち破った者だけが、次のターンに。

これがなかなかにして、数多くの勇気ある者を退けてまいりました。


あるものはその力を4日間蓄積し挑み惨敗。
またあるものはエレクサー「赤マムシ」を使うも惨敗。

我々の歴史は敗北の歴史なのです。


そんな中、妖精との戦い、さらにはある「称号」に挑んだ、新たなる勇気ある者。
彼の名は・・　今は、語れない。

彼の装備はストレートに「禁欲」　その装備だけでダンジョン「異人館」に挑んだのです。


最初に現れた妖精は中々の技術の持ち主で、開始12分で彼は次のステージへ。
残り時間は33分。出だしとしてはとても好調。
次の妖精は新人妖精。見た目と技術が反比例する、レベル47の妖精です。

が、しかし！　その余りにも拙い技術制度が、「勇気ある者の勇気」を吸い取ります。
我々であればあきらめるその時、彼は妖精を言葉巧みに褒めちぎることで、

スキル「イメージ」を発動させたのです（ここはあまり詳しく書けません。ドン引き間違いなしです）

そしてとうとう妖精を退けた時に、目元の時計をふと見ると・・・


・・・残り時間10分・・・


最後の妖精はなんとこの迷宮「異人館」のNO1！！！
数々の勇者を退けた実力の持ち主！！

勇者は抗った！　そして身を任せた！　よく分からない称号の為に！！！！


そして・・・45分が経過した・・・


「すごーいお兄さんハットトリック達成～♪」


そう、この異人館で3人の妖精で見事あれだ、　　アレできたら。
「ハットトリッカー」の称号を得ることが出来るのだ。

これには素晴らしい価値がある。なんと次回異人館への出陣費用が半額だ！！

そして、周りの男たちからの尊敬の念もパない！
「一人のストライカー」として認められ、あがめられるのだ！！！


おぉ勇者よ！


・・・。


・・。


・。



何を書いてるんだろう俺は。疲れているのか。
気になった人は神戸へGOGO!!

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