さよならは別れの言葉じゃなくて

再び逢うまでの遠い約束。

(薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」より)

やだ！歳がバレる！！



そんなわけで。
えぇ。
母親を利用してでも挨拶をば！
と、仕事終わりマイホに行ってきましたよ。


負けたことはさらりと流しまして。


さて、少ない出玉だけど交換して、声掛けてありがとうを伝えるんだ！！
と意気込んでカウンターに行くもまさかのいない＼(^o^)／

お母さんも「あら、いないわねー。あ、ミルフィーユたべる？(*´ω｀*)」ってさらりとしてるし、ああもうばかばかっ！私のばかっ！！

と意気消沈してお店を出るとまさかの大好きな店員さんが追いかけてきてくれたではありませんかっ！
まじお母さんありがとう！！



店員さんが今まで以上の満面の笑みで
「私、ここに遊びにくるんでっ。また会えますから、だから遊びにきてくださいね？ご飯も行けたら行きましょう。内緒で(*^^*)」って言ってくれてまして。



あぁ、これは花粉症のせいで伝う涙ね、、。
それとも失恋のような感情のせい？




そう。




なぜならば
その言葉は全てお母さんに向けられていたから………。




どうやら旦那様は系列で働いてるらしく、そこには知ってる顔もちらほらいると思いますよと言ってくれたので、もしかしたら辞めたと思ったあの店員さんがいるかも？？？

劇団マッチョを観に行った日の寄り道ルートが決まりました。いとも簡単に。




冗談はおいといて。
本当に最後の最後伝えられてよかった。
店員さんにとって、私のお母さんがどんな存在だったかはわからないけれど、わざわざ追いかけてきて挨拶してくれて、そのとき気のせいか涙をこらえるための笑顔をしていたり、そんな心優しい方に長く接客してもらえていたなんて本当に幸せでした。

カウンターで交わせる言葉なんて限られてるはずなのに、いつの間にかお母さんにとってはその時間が楽しみになっていたのかなって。

店長！！
そんな思いにさせてくれる店員さんを見つけてくれてありがとうございます。
店長のことは性格悪いなって思ってますが(誉めてる)店員さんはそんなことなくて大好きです！！

あの店員さん以上の人を見つけてくれたらまたもっと好きになれるんだと思うので、どうか接客のクオリティだけは変わらずにいてほしいなと切に願います。

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