- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
「CR花満開」泡沫の如くレトロ台_#3
「CR花満開」泡沫の如くレトロ台_#3

-
さん
- 投稿日:2018/03/07 08:43
このコーナーの説明
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12711
今回のお題は、CR花満開
台の紹介から
1993年6月登場のCR確率変動デジパチ
大当たり確率
設定1、1/269(1/53.8)
設定2、1/289(1/57.8)
設定3、1/308(1/61.6)
通常大当たり後の保留1個目 1/8
確率変動突入率 2/15(以後2回ループ)
確率変動中の確率変動図柄 6/15
現金機に「花百景」「サイタサイタ」がある。
登場していた当時、自分はぱちんこを打つために行くホール数が少く、主に近所の3店舗。
内、1店舗だけCR機を導入。CRビッキーチャンスとCR花満開の両方。
全国的に、登場当時のCR機の導入がどうだったかはわからないが、
これだけ考えても33%ぐらいかな。と勝手に思ってる。
CR花満開に似たような台を見たら、ほとんどが花百景。ごく稀にサイタサイタ。
花百景について思うこと
ノーマル時短機。止め打ち攻略が有名。ただし、当時流行した攻略法に比べて効果は地味。
でも、権利モノ右打ち攻略同様、500円でできる攻略法だから、金がない人向き
羽根モノでも多いが、こういう根気と時間のかかる系の攻略にはぱちんこに多い。
おもスロい人々でしのけんが花百景の止め打ちやってたとか言ってた。
サイタサイタについて思うこと
いわゆるモード式の抽選。この手の台にしてはかなり最後の方に登場。
モード移行抽選が、確か「3のリーチ」、「7のリーチ」
天国に行った可能性も考えて、やめずらい機種。
個人的に面白そうと思って打ってみたら、3000円で止めるつもりが3万使った台
過去1度打ったきり、嫌いすぎて触ってもないが、ゲーセンでぜひ打ち直したい。
CR花満開について思うこと
CRビッキーチャンスとともに、CR機の普及段階では導入されることが多かったが
CR機がある程度普及しだしたら、消えて行った台。
花百景が短命で撤去が多かったのに対し、CR花満開は、数年間もの間長く稼働したのも多い。
新要件当初のデジパチ、アレパチと同様、CR花満開は爆裂仕様。中でもかなり荒い台。
のちにCR機として1つ機種社会不適合機の最初のリストに指定される
また、花満開以降、西陣はマックススペックが登場してない。
花満開の影響で、検定が通りづらかったかなという可能性も今ならあるのかなと思う。
調べてもわからんかった。
という3機種振り返りました。
西陣およびソフィアについて。思うこと
桐生3大メーカーの一つ。
西陣、平和、三共。正確な数字がないのでどうとは言えないが、
1995年ぐらいまででいえば、とにかくぱちんこホールに行くと、
ぱちんこ台のほとんどがこの3大メーカーのどれかだった。
特に、1990年前後の西陣の当時の人気はすごかったし、面白い台が多かった。
しかし、この花満開および花百景を最後に、少しずつシェアを下げて行った記憶がある。
この後に登場したCR球界王、CR撃墜王あたりもミドルタイプとして良い台だけど、
いまいちパッとしなかったと思う。
いわゆる王道の1/3確変2回ループのタイプが出なかったメーカー。
ようやく、本題。CR花満開について
個人的には、リアルで打って、確率変動に入れれなかった台の一つ。
2回ループタイプの台って、確率変動に入れるのは、かなり至難の確率。
で、そのタイプで生涯打って確率変動入れれなかった台はいっぱいある。
通常図柄あたりや、名物保留1回転目あたりなどは普通に経験したのに、
確率変動だけは最後まで引けなかった。
その事もあって、自分が好きな西陣のぱちんこはCR花満開よりも、春夏秋冬。
リーチアクションはあまりにも有名。ノーマルとスーパーしかない。
スーパーリーチは「花満リーチ」とも呼ばれる。
花満リーチは、大当たりマイナス1コマか、大当たりでしか止まらない。
ノーマルでもそこそこ当たる。
シンプルな作りが故、非常に面白い。
ゲームセンターで打つ機会があれば、まず打ちたい台の一つ。
1991年頃からの新要件デジパチや新要件羽根モノで、様々なタイプの台ってあったけど、
確率と連チャン、通常時の玉持ちそれらバランスの面で、人気になる台ってのが実は少ない。
それ故、一つ人気になるスペックが登場すると、他メーカーも寄せてくる傾向はある。
この後登場する、大人気機種となったCR黄門ちゃま2は、CR花満開に寄せている。
この後登場する、CR機全般はCR黄門ちゃま2に寄せている。
検定の通過しやすさとか考えても、この辺の画一化は、まあしょうがない点でもある。
1994年から1996年あたりのぱちんこ市場については、来週の「懐古厨」コーナーで書くが、
1996年から始まるギャンブル依存に関わる、
ぱちんこパチスロの規制と緩和の歴史の起点になったのは、
CR花満開の人気にあったと思う。
それまでの規制は、一発台とか、裏モノとか、連発式への変更と、ギャンブルと、
いかん団体への規制とかそういう話が、変わって、CR機の発展とともに
税収を含めたギャンブルの利権云々の話から、何か一般客を巻き込んだ、
ギャンブル依存というとても難しい話に発展して行くのである
次回は、大花火
0
さんの
共有する
コメントを送る
パチ7自由帳月間賞│特集記事
パチ7自由帳ランキング
ランキングはありません。