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サボイジ懐古厨_#0

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サボイジ懐古厨_#0

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さん
投稿日:2017/12/25 13:50

4号機のノーマルAタイプの話をしたり、そのころのぱちんこの話したり
昔話しかしないふかちなまが、来年3月頃から新コーナー始めるってよ。

なんとなく避けてきた、CT機登場から始まるパチスロ爆裂仕様機種、
ぱちんこ爆裂2回ループ機から始まるCRデジパチ爆裂仕様
その辺の話をするコーナー。1990年〜2010年あたりの話。

結局、昔話で、今までしてこなかった話をするだけですか?
そうです。

今回はプレ回。どんな感じにするか試しに、お題を2つ。
一、灼熱牙王発売停止について
二、2回ループ機当時のリーチバランス(サブ基盤で演出制御されてなかった頃)

では、早速一つ目



この文章を書く際、

ふと、思い出した機種がある。



「灼熱牙王」



とりあえず、説明する前に。

PVありました。

https://www.youtube.com/watch?v=m8mjotU_WRM


そして、軽く歴史を振り返りつつ、灼熱牙王の話。

2000年の年末に登場した、獣王とブラックジャック777
2001年の間に様々に変化をしてきたAT機、ST機
2002年の夏。加熱し過ぎた爆裂機は、警察の注意を受けて灼熱牙王の発売停止。


この頃数ヶ月のサミー系の台「一撃帝王」や「爆裂王」はどちらかと言えばレア台。
おそらくは売れなかった、売らなかった。
この時注意されたのは、広告の表現。

出玉に関する制御は全てメイン基盤で。サブ基盤はメイン基盤からの演出の制御。
そのことは、今後しつこく注意される。

なぜなら型式試験で見るのはメイン基盤のみだから。

サミーが爆裂性能機種を躊躇して、日電協全メーカーに爆裂性能の広告を規制しつつ


2002年の秋、ミズホの「ミリオンゴッド」とベルコの「スーパービンゴ」が登場する

灼熱牙王の発売停止の後にミリオンゴッドやスーパービンゴが登場したことで、
灼熱牙王の発売停止の話題は影に隠れる。雑誌なんかでも話題になったのはほんの少し。

しかし、その後に4.5号機、4.7号機、5号機、そしてみなし機撤去騒動までに繋がるのは
灼熱牙王の発売停止騒動から、さらに抑制の効かない爆裂性能に思う。

2003年末には
ミリオンゴッド、アラジンA、サラリーマン金太郎などの検定取り消し、強制撤去となる。
ゴールドX、アラジンS、スロッター金太郎の代替機も記憶に新しい。

ゴールドXのさらにゴールドXR代替問題は、おそらく、このコーナーで話すかな。
自分の好きは話なので。

俗にいう4.1号機はすごかったというのは、2000年末から2003年末の3年間の事。
特にミリオンゴッドなどのメジャーなところは1年で検定取り消し処分を受けている。

4.5号機はST機がそれほど機種が少なかったのもあり、AT機の出玉が抑えられる。
サバンナパークやアントニオ猪木という名のパチスロ機
この辺はいっときに比べれば抑えられた出玉性能。

4.7号機は特に爆裂性は抑えられる。設定6でのエクストラ感がなくなる。

そして、5号機に突入。


もし、灼熱牙王が登場してたら、おそらくはミリオンゴッドとほぼ同時発売。
ロデオとミズホの2大目押し不要機に遅れてスーパービンゴが登場だったかもしれないし
ただのクソ台扱いされてたかもしれない。

まあ、そんな事を思い出した次第でした。






では、2つ目

ぱちんこ必勝ガイドクラシックvoi.4のDVDを見ていて、当時のリーチバランスについて
思い出した事をつらつらと書きます。

個人的に大学1年の時に、CR黄門ちゃま2登場、大学3年が大工の源さん登場、大学4年がホー助とミサイル登場、社会人1年目が5回リミッター機及びパチスロが劇的に変化する1998年。

なので、CR2回ループと言えば、自分は、学生で生活に困窮していてた時期を思い出す。
ここでは、2回ループ機の頃のデジパチの特色について考える。

そもそもデータ容量が極めて少ない中での演出。
昨今のデジパチである、サブ基盤で演出を制御していない。
簡潔にいってしまえば、これが全て。

最終的に止まる前に当たるかどうかを分かったりすることがあり、
液晶を動体視力フル活用で、じっと見てるとわかる。
モンスターハウスのリーチ時の2コマ先は、自分は分からんかった。

動画処理パターンに限界があるため、滑りや、スーパー発展の分岐で法則性が生まれやすい。

年を追うごとに信頼度は下がるけど、ノーマルリーチでもたまに当たる

年を追うごとにリーチ出現率は上がる。最初は1/15だったのが、1/8程度まで上がる。
当時、地上波のバラエティ番組でぱちんこ打つことがあったが、リーチのたびに「リーチ」
って叫ぶのが多かった。

スーパーリーチアクションは、
大当たり手前2コマからプラス1コマまでゆっくり(もしくはコマ送りで)流れるタイプ
と高速で流れてビタ止まり
大当たりとハズレをゆらゆら動く
そんぐらいのパターンかな。とにかくワンパターン。

8割超える信頼度のリーチは少ない。大体は信頼度3割程度のスーパーリーチが主。

そこに回転開始後やリーチ時などの予告が絡んだりする。
ステップアップ、保留変化、擬似連といった類はない。
その代わり、保留先読み連続予告というのが1996年時期あたりから大流行する。
保留先読み連続予告の最大の欠点が、保留を3つ以上貯めた時、予告が出なかった時点で、保留全部の信頼度が一気ゲキ落ちする事。

ぱちんこ必勝ガイドクラシックvoi.4のDVDの中で、ちらっと言われてたけど再抽選が登場したのは1996年1997年あたりの一部。再抽選が一般的になかった頃の、モンスターハウスの魅力の一つが再抽選。確率変動図柄リーチが当たりにくく、通常図柄リーチが当たりやすい。そして、再抽選始動したとき、確率変動に成り上がりやすい「6」と「8」、なりにくい「2」。

再抽選が一般的に登場した事で、特に1999年基準機以降しばらくのデジパチは確率変動図柄リーチが当たりにくく、通常図柄リーチが当たりやすい。そんな台が多かった。

今のデジパチと当時のデジパチとスーパーリーチのないフィーバー機と。
時代背景とか世界観とか色々違う。

そういったものを卓越していれば、全て時代のデジパチを楽しく打てる。
この時代からぱちんこ打ってる人で、最近の台に対して文句を言ったり
最近のぱちんこ打つ人で、昔の台が面白いと思わなかったり
それは仕方ないことである。


それを思った次第でした。

現在連載リスト
第1回「サミーとアルゼの昔話」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12773
第2回「みなし機」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/13018
第3回「ミリオンゴッド」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/13052
第4回「フラグコピー打法」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/13057
第5回「社会的不適合機撤去」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/13082
第6回「CR機2回ループタイプ」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/13126
第7回「1985年〜1996年ぐらいのぱちんこ」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/13152

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