思い出ボロボロ8

馬鹿は馬鹿らしく

旅先にしては起床時間が早すぎの6時半

完ぺきな二日酔い南国の朝日が目に刺さる

何となくホテルの中庭でコーヒーを片手にウロウロ

朝からテンション高い人や死んでる人、まだ酒を飲んでる人

同郷者として冷ややかに見てる俺

本日は終日自由時間だが二人っきりにはなれない

何故か？自由と言っても営業所単体で行動・・・ん？

何でやねん( ｀ー´)ノ

どこの営業所も営業部の人間はパチ好きだらけ

レンタカーで観光組と博打組（容認済み）

あの頃だったからなのか開店は8時から（地元は9時）

「さて、予算は何時まで持つかな？無くなるか儲かるか？」











数時間後







全員ホテルのラウンジで昼寝

お土産すら危ない

なんせスロット、パチンコ乱れ打ち状態

初代麻雀物語（裏）フィーバーレジェンド（裏？）野球拳、沖縄限定？一発台島波

スロットは前回上げた2機種

すべて裏っぽいので飲み込むは飲み込むわ幾ら回せど回せど当たらない

当たっても単発一回交換（7,3で当たれば連続おＫ）








沖縄おっかね～






その夜



彼女からの衝撃な言葉

「チョットさ、連絡取り合うのやめようか？何かさパチンコの事だけなんだもん
　この頃さぁ、今日も行って来たんでしょ？付き合いも分かるけど旅行に来ても
　打ちに行くって分かんないよ、不安になるんだよね私がドンドン忘れられそうで
　これまで我慢して来たのに私だけバカみたいじゃん、ね？少し離れよう
　少し考えさせて、お願い」っと言って部屋へ帰って行った



またパチン粕

どうしようもないクズがここに出来上がった




沖縄おっかね～よ

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