ジャキーン@初代吉宗

圧倒的パチンコ派だった私がスロットを打ち始めたのは、当時夜勤業務をしており、夜勤仲間に生粋のスロッターがいたからでした･･････。

夜勤が朝9時に終わり、その帰り道駅前のホール。
「北斗のリセット狙うから手伝ってくれん？」
そう言われて、意味もわからずスロットの入場列に並ぶ。
そう、初めてハマった機種は初代北斗。
ただ、単発ばかりでハマった割には好きになれなかった。

そして出会った「吉宗」

１回当たると711枚！？
711枚取れなかったら、1G連！？

ビッグは爺一択。
ジャキーンっというと共にハワイに変わった時の興奮たるや･･･やっべえ今、俺、脳汁出てる･･･。

来る日も来る日も吉宗に夢中。
あぁ、もう、爺になら抱かれてもいい！！

スロ依存と言うより爺依存。
と言うよりジャキーン依存。


ジャキーン言わせられたら、負けても勝った気分。
ジャキーン言わせられなかったら、勝っても気分は乗らない。


ジャキーン！


夜勤中も「明けたら吉宗でジャキーン言わすんだ･･･」とそればっかり。
夜勤明けたらホールでジャキーン。
夜まで打ってそのまま夜勤。
そのまま朝からホールでジャキーン。

睡眠時間は夜勤中の仮眠だけ、家に帰らない日々が続き、順調にダメな人に。

ジャキーン。

今は真っ当な生活が出来てますが、たまに頭の片隅で「ジャキーン」と音がすると、言い知れぬ高揚感に駆られます。

ジャキーン

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