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ケロット3とバウンドストップ

ノーマル部(仮) | コラム

ケロット3とバウンドストップ

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さん
投稿日:2017/05/28 03:24

行き付けホールの旧イベ日。


この日はサンダーVとビーマックスを打つも、REGばかりで2万円ほどの負債を抱えていた。


時刻は21時。


今日は諦めて帰ろう…。


そう思って出口に向かうと、バラエティーのケロット3が目に入る。

データを見るとBRともに良好で、現在1500枚ほどプラスのようだ。


よし、久々に打ってみるか。


実は自分、2年ほど前にケロット3ばかり打っていた時期があり、設定状況が良かったおかげで、そこそこ勝っていたりする。


とりあえず時間も時間だし、オレンジ1回勝負!


と決めて打ち出すと、千円で強チェリーからあっさりBIG。


えっと、BIG中は技術介入あったっけ?


色々と忘れているので、備え付けのゲームカードを見ながらBIGを消化。
なるほど、オヤジ打ちで大丈夫なのね。
てか、いくら何でも忘れすぎだろ…。



ポヨン!(効果音)



ん?
左リールがバウンドしたけど、、、何だこれ?


うーむ、何か意味があったような、、、無かったような…



ちょいと気になったので、某誌のケータイサイトにアクセス。


えっと、なになに?
BIG中のバウンドストップは、、、設定4以上確定ですと⁉


あー、思い出した!


そういや2年前、確かに「バウンドしねぇかなぁ」とか考えながらBIGを消化してたわ。

結局、当時は1回も見られなかったけど、まさか今になって拝めるとは…。



てか、このバウンドって効果音鳴るのかよ…。
当時は見逃すまいと気を張ってたけど、意味なかったじゃん。
ったく、相変わらず某誌は詰めが甘いな。
ちゃんと効果音についても書いとけっつーの。
まあ、自分が元いた編集部なんだけどw


というわけで、まさかの高設定確定台ゲット。

負債を取り返すべく閉店までブン回したところ、このケロット君はゲロゲロとコインを吐き散らかし、わずか2時間弱で2800枚の大爆発。

{Photo01}
※下から上に見てね


てか、さすがに出過ぎw


当初から思ってたけど、ケロットって連チャン機だよね。

まあ何にせよ、ご馳走サマてした!




【おまけのトリビア】

今回の実戦で思い出したトリビアネタを1つ。


4号機で初めてバウンドストップを搭載した機種と言えば?



そう、山佐の「ナイツ」ですね。



では、このナイツに搭載されていたバウンドストップ、当初メーカーは


「震え」


と呼称していたことをご存じだろうか?


当時、自分は某スロ雑誌の編集者で、他ならぬ「ナイツ」の機種担当を任されていた。


で、パンフを見ると「震え」があるとのことで、自分はソレを見るのが楽しみで取材に向かったのである。


リールの震えと言えば、アークテクニコの2号機「アニマル」が有名。



あえて聞くまでもなく、山佐もアニマルを意識して「震え」を再現させたのだろう。



しかーし!


ショールームの取材で目の当たりにしたナイツの「震え」は、アニマルのソレとは似ても似つかぬ代物であった。


アニマルの震えは、リールを輪ゴムで弾いたように「プルーン」っと止まる。


対してナイツのソレは、跳ねるように「ガコッ」っと止まる。



取材中、自分は思った。


「コレを震えと書いては、歴史的名機アニマルに失礼である」と。


というわけで、メーカー発表の呼称を完全にシカトし、自分が誌面に書いた名称、それが


バウンドストップ


であった。


雑誌発売後、メーカー広報から「震えって書いてよ」とやんわり言われたりもしたが、自分は頑なにバウンドと書き続けた。


いつしかバウンドという言葉は定着し、山佐もその後の機種で普通にバウンドと呼称するようになっていた。


つまり、だ。


これは自分の完全勝利、ということでよろしいですね?(笑)



おしまい。





【補足トリビア】

実は自分、アニマルは嫌いです(笑)






【おまけのトリビア②】

バウンドという言葉が定着した後でも、自分はあえて誌面に「震え」と書いた……いや、書かせていただいた機種がある。


それがバルテックの「ワイルドバイキング」である。


そのリールは完全にアニマルの震えを再現しており、

「これをバウンドと書いては、開発者に失礼である」

と判断。

そして、その熱い想いをメーカー広報氏にぶつけたところ、驚愕の反応が返ってきた。


広報氏「このバウンド、なんかショボいんだよねぇ」


おしまい。

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さんの

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