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設定1でも楽しい! バジリスク絆の楽しみ方 ~通常時編②~
設定1でも楽しい! バジリスク絆の楽しみ方 ~通常時編②~

-
さん
- 投稿日:2017/08/24 02:09
前回はこちら!!
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/10178#contents
というか前回がもう4か月前か…。
いや言い訳させてください…。
コラムに必要な画像を拾いものにせず、実践内で自分で撮影してまかなおうとしていたらこんなに時間がかかってしまいました…。けっこう必要な演出を出すのって大変なんですよね…。
前回はまずバジ絆の基礎知識、スペックとモード、テーブルの概念について書きましたので、今回からはいざレバーを叩いていく段階に入ろうと思います。
以下目次!!
∇バジリスク絆の楽しみ方:通常時編
⓪バジリスク絆の基礎知識
①モードを読もう!
②テーブルを把握しよう!
ーー今回ここからーー
③モードを上げよう!
④状態を上げよう!
ーー今回ここまでーー
⑤前兆を楽しもう!
⑥演出を楽しもう!
③モードを上げよう!
この章に関しては非常にシンプルな答えとなっています。
チャンス目を引け!!
おしまい。
えー、これだけだとさすがにあれなので、ちゃんと書きます。
まず前提として、通常時にモードを昇格させる契機はほぼチャンス目のみと考えてもらって大丈夫です。
"ほぼ"と言うのは、チャンス目以外でのモード昇格率はチャンス目以外の小役成立時の0.05%(設定1、2)だからです。
0.05%というのは、1/2000ですからね。ちなみに設定6でも0.1%、1/1000です。
それに対して、チャンス目でのモード昇格率は設定1で33.3%あるので、割と現実的な数字となります。
チャンス目の確率は約1/200で、停止形は順押しで中段に"思"図柄停止がチャンス目の出目となります(ただし順ハサミで打った場合は中リール中段に思が止まらなくなるので判別が不可になることが多いです)。
{Photo01}
実リールのところを見てください。これがチャンス目の基本的な停止形です。
チャンス目の難儀なところは、他のレア役のように派手な演出が来ることがめったにないところです。だいたい巻物役物がチラッと開いて「好機」や、ちょっと液晶に動きがあるくらいです。逆に言えば、チャンス目の停止形で液晶に派手な演出が来ればかなりの確率でフリーズに期待できます。
話を戻しますと、チャンス目は演出では把握しにくいですが、液晶リールではかなり存在感を放ってきます。
おおむね液晶リールの出目は、
リプレイ・ベル・リプレイ
ベル・巻物・ベル
巻物・ベル・巻物
巻物・リプレイ・巻物
巻物・巻物・ベル
などの、テンパイハズレやハサミ目が多いです。チャンス目以外では強レア役を引いたあとの前兆(ガセ含む)で出現することが多いので、非前兆中のこういう出目はほぼチャンス目と思っていただいて大丈夫です。
さて、チャンス目でのモード昇格はおおむね1段階アップですが、全設定で約3~4%2段階以上の昇格が期待できます。ということはモードAならCに、Bなら一気にBT当選が確定するDまで上がることになります。
ちなみに設定6では50%でモード昇格するようになるので、設定判別に役立つ要素にもなってきます。
ただチャンス目の奥深くて厄介なところは、モードが上がった瞬間というものがわかることは絶対にないということです。モードアップ演出というものが存在しないからですね。
だから、
「全然高確に行かなかったのに、チャンス目を引いたあとにやたらに高確に行くようになった」(モードAorBにいたのがチャンス目でC以上に昇格したので謎高確や小役での高確移行率が上がった)、
「半月が出たあとにチャンス目を引いて、低確でBCを引いただけなのにBTに入った」(モードCがチャンス目でモードDに昇格していた)、
などの事後発覚パターンが多いですね。しかしそれらもあくまで推測の域を出ないのがバジ絆の絶妙なところなんですよねぇ。
④状態を上げよう!
バジ絆における状態というのは、通常、高確、超高確の3種類のことを指します。状態を上げることによってBCの当選率と、BC当選時のBT当選率が変化するので、とても重要になっています。
で、絆では、他の機種とちがい、完全に全役で状態アップ抽選をやっています。他の機種だとだいたいスイカだったり弱チェだったりがメインで上がりますが、バジリスク絆では全役でアゲアゲなので常に期待ができるのが特徴でもあります。
前回の項目でも述べましたが、主な状態アップ役はその中でも弱チェ、強チェ、共通ベルですが、個人的な王道パターンは弱レア役+強チェか、謎高確+レア役昇格です。
注①:弱レア役+強チェとは?
絆のレア役は色々ありますけど、状態昇格だけに注目すれば引きやすさは弱チェ(約1/44)、共通ベル(約1/80)、強チェ(約1/160)なんですよね。で、強チェを2発立て続けに引くのはできなくもないけどまあまあ大変なので、上手いこと弱レア役を絡ませないとなかなか超高確までは上がってくれません。
なので弱チェの16~25%か、共通ベルの10~16%で高確に上げて、そこで強チェを引くのが現実的ではあります。ちなみに通常→高確と、高確→超高確の昇格率に差はありません。他の機種だとスイカで通常→高確は25%だけど、高確→超高確は3%とかありますよね。でも絆は弱チェなら通常から高確に上がるのも、高確から超高確に上がるのも16~25%なので順番は強チェ→弱レア役でも、弱レア役→強チェでもOKです。
注②:謎高確+レア役昇格とは?
絆において高確ってのはかなーり重要なんですが、モードA以外では高確移行は決してレア役頼りにはならないわけです。それがいわゆる謎高確と呼ばれるものですが、リプレイorハズレでも高確移行抽選をやっていて、そこに大きなモード差があるんですね。
モードA→約1/1000
モードB→約1/169
モードC→約1/48
モードD&E→約1/24
見ていただいてわかる通り、モードAはほぼほぼ謎高確には期待できず、モードBでたまーにあるかなくらい。モードC以上でけっこうな頻度って感じですが、ならそれにレア役をどう絡ませるのかというところですが…。
絆の高確は、保証ゲーム間の滞在のみとなっています。その振り分けは5G、15G、25G、35G、45G、無限の振り分けがあり、それが過ぎれば絶対に落ちます。さらに言えば振り分け5Gというのは謎高確×超高確の場合のみしか振り分けがないので、レア役なし+高確示唆演出などが5G以上続けば、高確15G以上が濃厚となります。
なので、要はそこの15G間で強チェを引けば自動的に超高確まで上がります。まあ謎高確+弱チェ、共通ベルも全然アリというか、強チェを引くよりかはかんたんかもしれませんが、やっぱり絶対に状態昇格する強チェの方が良いですよね~。
ちなみにモードC以上では謎高確+謎高確で謎超高確という場合もまあまああります。
では、高確にいるのはどう見抜けばいいのかということですが、高確示唆、確定系の演出はかなり多いので、ぼくが個人的に頼りにしているものだけをいったんご紹介させていただきます。
{Photo02}
同字リプ、同図柄リプですが、前兆中以外の出現で高確以上確定です。とても素敵。
{Photo09}
ハズレ、リプレイでのエフェクト大演出。鉄板of鉄板の高確示唆ですね。
{Photo03}
セリフ演出+リプレイ。こちらも前兆中以外の出現で高確以上確定です。すごくイイ。
{Photo08}
リプレイ+お胡夷かごにクナイ。高確ならばこれ含めてお胡夷系の演出は出現率が高くなります。
{Photo05}
リプレイ+タカ演出。こちらも高確ならば出現頻度アップ、レア役直後に連続すれば前兆濃厚となります。
{Photo10}
リプレイ+巻物半開きで好機演出。ハズレ目でもOKな気もしますが、前兆演出でも出やすいのでどうなんでしょうね。
そのほか、リプレイ+蛍火ルーレットでクナイ、立札で好機、などが確定演出として出やすいものとなっています。特に出やすいのはやはり同字リプと弦之助(朧でも可)の笛エフェクト大ですね。
{Photo04}
何気にこのリプレイ+彫刻カエルはけっこうレアな演出だと思ってます…。実践しててもほとんどお目にかかれません。
そのほか、高確確定ではありませんが、フェイク含む高確のチャンス演出としては、
{Photo06}
タカクナイ+ハズレ目や、
{Photo07}
小次郎ステップ2などが出やすいと思われます。この辺はフェイクでも出るので高確ならいいな~くらいですけどね。もちろんレア役を引かずにこれが出ると謎高確期待度はグッと上がります。
というところで、今回はここまで!
次回、いよいよ通常時最終回の、前兆、演出編へと参りたいと思います。
さあ、次は何か月後になるかな!?
coming soon…?
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