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新機種特集＆展示会レポート
2014.04.11
餓狼伝説PREMIUM／SNKプレイモア
筐体、スペック、映像すべてがプレミアム！
4月11日に東京・千代田区のホテルニューオータニで「餓狼伝説PREMIUM」のプレス発表会が行われた。本機は人気格闘ゲーム・餓狼伝説シリーズとのタイアップ機で、パチスロは今作でシリーズ4作目となる。餓狼伝説の世界観を表現したプレミアムモデルの専用筐体「WILD WOLF」、1セット複数ゲーム数・継続率・ゲーム数上乗せ・セット数上乗せ・複数特化ゾーン・最大上乗せ1000Gなどすべてを叶えるプレミアム仕様のAT「餓狼RUSH」、極限まで作り込まれたプレミアムクオリティの「映像美」、などすべてがプレミアムな本機を編集部礒部が取材してきた。
《プロモーション映像》
発表会冒頭で流されたプロモーション映像。迫力のCGとエッジの効いたサウンドで、パチスロのPVとは思えないカッコいい仕上がりだった！
《執行役員営業本部長 上野和司氏》
主催挨拶をした上野氏は「たくさんの時間と開発費をかけまして、最高のクオリティに仕上がった機械だと思っております」と語った。
《代表取締役社長 外山公一氏》
「大迫力の美麗映像、ならびに格闘演出を十二分にご堪能し、驚きを実感していただきたい」など本機の魅力を紹介したほか、ホールが新機種を安く購入できる「倍々還元ホールサポートプラン」について説明した。
《営業本部営業企画部シニアマネージャー 平井道章氏》
本機の詳細のゲーム性を解説した後、あらためて「専用筐体『WILD WOLF』」「プレミアム仕様のAT」「極限まで作り込まれた映像美」、の3つのセールスポイントをアピールした。
《試打コーナー》
ずらりと用意された試打機で、じっくりと新機種を堪能するプレス陣。同行した編集部員も時間と仕事を忘れて熱中……。
《実機を使用したゲーム企画》
実機のバトル演出で勝てばおみやげを貰えるゲーム。ほぼ勝てる仕様になっていたが、例のごとく私は負け……。二度目の挑戦で勝てました。
《試打/餓狼RUSH突入①》
《試打/餓狼RUSH突入②》
《試打/餓狼RUSH突入③》
強チェリーから発展したと思われる連続演出に成功。餓狼チャンスかと思いきや、いきなり餓狼RUSHへ突入。なんか薄いところを引いたような……。
《試打/オーバードライブ①》
《試打/オーバードライブ②》
《試打/オーバードライブ③》
餓狼RUSH中のバトル超高確ゾーン「オーバードライブ」。20G継続で7回バトルに発展、2回しか勝てなかったが「＋100G」の上乗せもあり満足！
《試打/レジェンドフリーズ①》
《試打/レジェンドフリーズ②》
《試打/レジェンドフリーズ③》
レジェンド（LEGEND）フリーズ引いたーーー！ というのはウソで強制的に出しました……。必然とはいえ「＋1000G」は衝撃的！
ATに求められるすべての要素を搭載！ ＋1000G上乗せも!!
本機は純増2.8枚/Gの「餓狼RUSH」で出玉を増やすAT機。餓狼RUSHは1セット30or50or100Gで、継続率（50～90%）およびセット数で管理されている。ATゲーム数消化時は継続バトルへと発展、バトルに勝利すれば次セット突入となる。その他にもゲーム数上乗せ、セット数上乗せ、複数の上乗せ特化ゾーンが用意されているが、特筆すべきは「レジェンドフリーズ」。レジェンド図柄揃いとともに「＋1000G」の上乗せが発生する本機最強の演出だ。AT突入のメイン契機となるのは「餓狼チャンス」で、突入期待度の異なる「バトルモード」「ノックアウトモード」「帝王モード」の3種類が存在。それぞれループ性があるので1度AT突入に失敗してもチャンスは残されている。また、天国・超天国モードや複数天井（振り分け）によるAT突入もあり。
《餓狼RUSH①》
《餓狼RUSH②》
《餓狼RUSH③》
基本のATモード。初期ゲーム数は30or50or100G。ゲーム数消化後は継続バトルの「ギースバトル」へ発展する。
《ギースバトル①》
《ギースバトル②》
《ギースバトル③》
AT継続をかけた5G間のバトル演出。テリーが宿敵ギースに負けなければ次セット突入となる。攻防のパターンは多彩で継続率を示唆するパターンも!!
《ヒートゲージ①》
《ヒートゲージ②》
《ヒートゲージ③》
AT中のレア役当選などで溜まるヒートゲージ（下部液晶に表示）。MAXになればセット数上乗せ確定＋オーバードライブ突入のチャンスだ。
《ライバルバトル①》
《ライバルバトル②》
《ライバルバトル③》
AT中のゲーム数上乗せ演出で、テリーor舞（チャンスアップ）が敵に勝利すれば上乗せ確定。トータル勝率は50%オーバー！
《帝王バトル①》
《帝王バトル②》
《帝王バトル③》
クラウザーに勝利すればセット数上乗せ＋3ケタのゲーム数上乗せが発生。勝率は50%オーバーで、最大上乗せゲーム数は「＋1000G」となっている。
《オーバードライブ①》
《オーバードライブ②》
《オーバードライブ③》
ヒートゲージMAXから突入の可能性があるバトル超高確ゾーン（1回10Gで継続あり）。滞在中はバトル発生率が約3.3分の1に上昇し、帝王バトルへの発展もあり!!
《T.O.P.①》
《T.O.P.②》
《T.O.P.③》
AT中の赤7揃い（セット数上乗せ確定）の一部で突入するゲーム数上乗せ特化ゾーン。保障3G＋α継続し、毎ゲーム上乗せが発生する。平均上乗せは約120G。
《レジェンドフリーズ①》
《レジェンドフリーズ②》
《レジェンドフリーズ③》
レジェンド図柄揃いとともに、「＋1000G」の上乗せが発生する衝撃のプレミアム！ ライバルバトル勝利時のボタンプッシュで発生する可能性が!!
《餓狼チャンス/バトルモード》
《餓狼チャンス/ノックアウトモード》
《餓狼チャンス/帝王モード》
AT突入のメイン契機となる「餓狼チャンス」は全3種類存在。それぞれにループ性があり、一度AT突入に失敗しても再突入の可能性あり。なお、帝王モードはAT突入期待度約60%で、クラウザーと出会えばAT突入確定＋帝王バトルへ発展。
《フェイタルフューリー》
《ファイナルインパクト》
通常時の4096分の1で発生する激レアなAT突入契機。テリーがギースとのバトルに勝利すれば（勝率50%オーバー）、さらにATセット数上乗せ特化ゾーンの「ファイナルインパクト」へ突入！
取材を終えて…
最初はキャップを被っていないテリーに違和感を覚えたが、本機のワイルドなテリー（ゲーム版「MARK OF THE WOLVES」っぽい？）も渋くてカッコいいし、何よりCGが綺麗なのですぐに餓狼伝説の世界観に浸れた。ゲーム性では、ATに色々な要素を盛ったなぁ～、と（笑）。個人的にうれしいのは継続率で管理されている点。ゲーム数&セット数ともに上乗せできなくても最低継続率50%のギースバトルが残されているので、最後まで希望を持てるのがいい。あとは、やっぱり「＋1000G」のレジェンドフリーズ。己のヒキが弱いゆえに、「引きたい！」ってよりも「投資中に隣で引かれたら心が折れるだろうなぁ」なんて考えてしまう……。
《絶頂ピックアップ》
ライバルバトル勝利時のボタン押し（上乗せゲーム数告知）はレジェンドフリーズの発生契機となっているが、上乗せゲーム数大幅アップの「スペシャルアビリティ」が発動することも。スペシャルアビリティは、プレイヤーキャラがテリーなら50G×ループ上乗せ、舞ならボタン連打の上乗せが発生。バトル勝利時のボタン押しはなかなかあなどれないポイントだ。
導入予定日：6月2日（月）
発表会を彩る美女たちをパチリ!
（c）SNK PLAYMORE ※「餓狼伝説」は、株式会社SNKプレイモアの登録商標です。
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